こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では格安SIM運営時にポケット型Wi-FiやWiMAXを提供してサポートしていた経験から、プロの目線でUQ WiMAXが一人暮らしにオススメかどうかをわかりやすく解説します。
記事前半では「一人暮らしにUQ WiMAXが良い理由」について、後半では「WiMAXのデメリットや本当のオススメ」について解説するので、ぜひ参考にしてください!
「WiMAXが一人暮らしに良い理由をスグに知りたい」という方は、「WiMAXがオススメな理由」から進んでください。

一人暮らしにオススメはWiMAX

これから一人暮らしを始める人には、ネット回線は何を利用すればよいのか悩むところでしょう。
実際にネット回線と言っても種類があり、利用する用途や予算によって選択肢も異なります。
まずはどんな回線があるか見ていこう
一人暮らしの主なネット回線
- ひかり回線などの固定回線
- 主な固定回線:ひかり回線やCATVなど
- モバイル通信を利用したWi-Fiサービス
- 主なWi-Fiサービス:WiMAX・ポケット型Wi-Fi・ソフトバンクエアーなどのホームルーター
- スマホのテザリング
回線を選ぶにあたり、重視するポイントを決めておこう
一人暮らしでネット回線を選ぶポイント
- 利用する期間
- 毎月の費用負担
- ネットの始めやすさ
- 利用する用途
- 利用場所
重視するポイントによっては、WiMAXが最適とはならないケースもあります。
いきなりですがWiMAXをオススメできない人をお伝えしよう。
WiMAXをオススメしない人
WiMAXをオススメできない人は、以下のパターンです。
WiMAXはモバイル通信を利用したサービスの為、電波が入り辛い場所やひかり回線並みのレスポンスには対応が難しい。

理由は光回線と違いWiMAXは基地局からの電波を送受信するため、電波干渉によるデータの遅延が起こりやすいからだ。
逆に言えば上記の用途以外ならオススメと言える
一人暮らしにはWiMAXという理由

一人暮らしにWiMAXをオススメする理由は、主に6つあります。
ここからはWiMAXをオススメする理由を、個別に解説していこう。
工事不要で手軽に始められる
WiMAXは工事の必要がなく、手軽にインターネットを始められる。
例えばひかり回線が引けない建物でも、WiMAXの電波が届く場所なら利用できる。
WiMAXならWi-FiルーターにSIMカードをセットして、電源を入れるだけで通信が始められる
他社のホームルーターでソフトバンクエアーやドコモhome 5Gなどは、申込みから本人確認証明書の確認など2日〜3日くらいで申込みが完了して発送手配に入ります。
WiMAXは早ければ申し込みから2〜3日後にネットを始められるので、転勤や引っ越しなど急いでネット回線を用意したい人にはオススメです。
WiMAXの引っ越しについては「UQ WiMAXのホームルーターは引越したら使えない?」で詳しく解説しています。
他の回線に比べ移動しやすい
工事不要と関連しているが、WiMAXは電波が届く場所なら簡単に移動できる。
実感したメリット
- WiMAXルーターを移動するだけで設置場所を変更できる
- 引っ越しする場合は住所変更するだけ
- ホームルーターでも電源があれば車内でも利用できる
- 短期の単身赴任でも持っていける
他社のホームルーターは設置場所の登録が必要なので、工事が不要だか引っ越し時には前もって手続きが必要になる。
通信速度とコスパのバランス
WiMAXは通信速度と料金のバランスが取れたネットサービスです。
主なネットサービスの実測結果をまとめました。
| サービス名 | ダウンロード 下り | アップロード 上り |
| WiMAX +5G 5G回線 | 169Mbps | 26Mbps |
| WiMAX 2+ 4G回線 | 51Mbps | 12Mbps |
| 楽天モバイル 4G回線 | 43Mbps | 29Mbps |
| クラウドWi-Fi 4G回線 | 21Mbps | 7Mbps |
| サービス名 | ダウンロード 下り | アップロード 上り |
| NURO光 IPoE方式 | 737Mbps | 538Mbps |
| BIGLOBE光 PPPoE方式 | 589Mbps | 297Mbps |
| OCN光 PPPoE方式 | 481Mbps | 370Mbps |
| ソフトバンク光 PPPoE方式 | 412Mbps | 282Mbps |
実際には速度が速いほど、費用負担が高く速度が遅くなるほど料金も安い傾向です。
速度が速い順でひかり回線・WiMAX +5G・ポケット型Wi-Fi
料金が安い順でポケット型Wi-Fi・WiMAX +5G・ひかり回線
在宅ワークの人は除くが一人暮らしの場合は外出している時間が多いため、外出先でも利用できるWiMAXの方が無駄なく利用できる。
WiMAXと光回線の料金
WiMAXとひかり回線の料金を比べると、初期費用や月額料金などWiMAXの料金が安くなるケースが多い。
GMOとくとくBBが提供する、ひかり回線とWiMAXサービスで比較しました。
| サービス名 | GMOとくとくBB ドコモ光 1ギガ | GMOとくとくBB WiMAX +5G |
| 契約期間 | 2年定期契約 | 2年契約 |
| 月額料金 | 5,720円 | 初月 1,375円 1か月目以降 4,807円 |
| 初期費用 | 3,300円 | 3,300円 |
| 端末代 | 0円 | 27,720円 2年利用で実質0円 |
| 工事費 | 0円 | 0円 |
| 特典 割引 | 10,000円 | 16,000円 |
| 総額 | 2年総額 130,580円 月額換算 5,440円 | 2年総額 104,043円 月額換算 4,335円 |
光回線のレスポンスと速度を求めなければ、5G回線を利用できるWiMAXはコスパ良く手軽に始められる。
光回線との比較については「WiMAXと光回線の違いは速度?」で詳しく解説しているので気になる方はチェックしてください。
契約期間の縛りがない
一人暮らしの場合は、ライフスタイルの変更に対応できるネットサービスがオススメです。
上記の様な場合に契約期間の縛りがあると、サービス変更時に違約金が発生するケースが多い。
光回線の場合、引っ越し先に光が引けないケースもある
WiMAXは基本的には契約期間の縛りがないため、契約の乗り換えにも対応しやすい。
またWiMAXプロバイダによっては、契約期間中に光回線へ費用負担なく移行できるキャンペーンもある。
サービス変更しやすいのはWiMAXだね
通信制限なく利用できる
WiMAXや楽天モバイル以外のポケット型Wi-Fiの場合、データ上限があり超過後は通信制限が掛かる。
WiMAXはオプションのプラスエリアモードでは月間30GBの上限はあるが、スタンダードモードは4G・5G問わず上限なく利用できる。
とはいえデータ上限を設けていない、光回線やWiMAXでも通信制限が掛かるケースがある
筆者はコラボ光のサポートに携わっているが、プロバイダによっては前月に2TB以上のデータ通信を行っているアカウントに対して翌月から帯域制限が掛かっている。
帯域に影響を与える通信には制限も・・・
WiMAXの帯域を占有するような通信に対して、通信制限がかかるケースはある。
総務省の帯域制御ガイドラインでは一時的な混雑回避の為、速度を制限すると明記されている。
ガイドラインでは特定のヘビーユーザーやP2Pファイル交換ソフトにより帯域を占有している場合、他のユーザーの通信品質を確保する為に一時的に帯域制御が認められている。
常習的に帯域を占有するヘビーユーザーに対して、何らかの制限が掛かる可能性もある
格安SIMの無制限プランを運営していた時に、ヘビーユーザーに対する上位キャリアの対処は「格安SIMの速度制限」を参考にしてください。
外出先でも利用できる
外出先でネットを利用したい人には、WiMAXのポケット型はオススメです。
電波が入る場所なら屋内外問わず利用できるからね
一人暮らしの場合は、自宅と外出先の両方で使える方がメリットだね
5Gエリアが広がっていけば、外出先でひかり回線並みの速度で利用できるようになる。
このように場所を気にせず利用できるのが、WiMAXのメリットだろう。
最短で申し込み当日から利用
WiMAXは工事不要のため商品を受け取り次第、インターネットを利用できる。
例えばUQ WiMAXなら店頭で申し込んで、在庫があればその日から通信を始められる。
サービス開始が早いと
- 入居先が急遽決まった
- ネット回線の申し込みを忘れていた
- 急な転勤で引っ越しが必要
上記のような時でもサービス開始が早いと対応できる
ひかり回線の場合は最短でも10日は掛かるよね
WiMAXの場合、ネット申し込みでも最短で2日から利用できるのでひかり回線より早く始められる。
ここからはUQ WiMAXの基本的な情報と、一人暮らしにオススメな理由を解説していきます。
UQ WiMAXは本家のサービス

UQ WiMAXは5G SA対応で、2つの料金プランがある。
UQ WiMAXの料金プラン
- WiMAX +5Gギガ放題プラスS
- WiMAX +5Gギガ放題プラスS Netflix
UQ WiMAX +5G ギガ放題プラスSの料金表です。
| プラン名 | UQ WiMAX ギガ放題プラスSプラン |
| 事務手数料 | 3,300円 |
| 月額料金 | 初月から13か月 4,598円 14か月目以降 5,280円 |
| 端末代 | 27,720円 新規申し込み:5,940円 機種変更:9,900円 |
| 2年総額 | 132,374円 月額換算 5,516円 |
| プラン名 | UQ WiMAX ギガ放題プラスSプラン |
| 機器代金 割引 | 1.UQ WiMAXおトク割 新規申し込み:20,988円割引 機種変更:17,820円割引 2.WIMAX +5G割 1~13か月目まで:682円割引 |
| セット割 | au・UQスマホユーザー 1.スマホ料金:最大月額1,100円割引 2.プラスエリアモード セット割利用期間中は無料 |
| プラン名 | UQ WiMAX ギガ放題プラスSプラン |
| 契約期間 | なし |
| 解約金 | 0円 |
| 支払方法 | カード払い 口座振替 |
| 利用回線 | WiMAX 2+ au 5G SA対応 au 4G プラスエリアモード ※SA対応 5G専用基地局を利用で高速通信が期待できる |
| データ量 | 上限なし ※プラスエリアモード利用 30GBを超過後は速度制限アリ |
| 運営会社 | UQコミュニケーションズ株式会社 ※KDDI株式会社の子会社 |
UQ WiMAXは、上記の端末とSIMカードのセット契約とSIMカードのみでも契約ができます。
SIMカードのみの契約については「UQ WiMAXでSIMのみの契約」で詳しく解説しているので参考にしてください。
高速通信に対応した5GSA
WiMAX +5Gは5G回線本来の高速通信に必要な、5G専用基地局を利用した5G SA対応になりました。
これまでは4Gと5Gを併用していたが、5G専用基地局が増えていくと安定した高速通信が利用できるようになる。
WiMAXルーターも5G SA対応となり、最大通信速度がアップした

5G専用の基地局に対応したWiMAXルーターはスペックも向上している。
ポケット型、ホームルーター共に最大通信速度の理論値が向上しているのがわかる。
WiMAX回線については「WiMAX回線はどこのキャリア?」で詳しく解説しているので参考にしてください。
UQ WiMAXがオススメな理由

UQ WiMAXがオススメな理由は、主に6つあります。
ここからは各ポイントについて解説していこう。
全国に店舗展開のサポート体制
UQ WiMAXは、公式オンラインショップと実店舗でサービスを提供しています。
UQ WiMAXはUQスポット・au Style・auショップでサポートも対応
auやUQコミュニケーションズが運営している専門店は、2025年12月3日時点で全国2,041店舗です。
UQ WiMAXのサポート体制
- 電話:9:00~20:00(フリーダイヤル:年中無休)
- チャット
- 店頭:店舗ごとの対応時間内
店頭サポートは事前に予約したほうがスムーズです。
予約手順は「UQスポットで申し込む」を参考にしてください。
予約の際は相談内容に合わせて来店目的のチェックしよう
契約前に実機を試せる
Try WiMAXはWi-Fiルーターをレンタルしてお試しできる、UQ WiMAXが提供しているサービスです。
契約前に電波状況を試すことで、下記のような契約後のトラブルを回避できます。
電波のトラブル回避
- 契約したけど電波が繋がらない
- 通信速度が遅くて使えない
- 5Gエリアだけど4Gしか使えない
Try WiMAXは利用期間が決まっています。
無料でWiMAXを試せるサービスなのでぜひ活用しよう。
ネット申込みで機器も直送なのでUQショップや家電量販店では対応していない
Try WiMAXの申込手順は「Try WiMAXの利用ステップ」を参考にしてください。
手数料なく口座振替払いに対応
手数料なく口座振替払いを利用できるWiMAXサービスは、UQ WiMAXのみ。
口座振替ができるWiMAX
- UQ WiMAX:手数料なし
- BIGLOBE WiMAX:220円/月の手数料
- Broad WiMAX:220円/月の手数料
このようにWiMAXプロバイダで口座振替する場合、220円の手数料が毎月発生する。
UQ WiMAXはクレジットカードが無くても契約ができ、一部のデビットカードにも対応している。
クレジットカードを持っていない人やデビットカードで支払いたい人にはオススメですね
UQ WiMAXの口座振替については「UQ WiMAXは口座振替の手数料ナシ」で詳しく解説しています。
通信事業者が運営
WiMAXの提供元である、UQコミュニケーションズが運営しているのがUQ WiMAXです。
UQ WiMAXの公式サイトでは、WiMAXルーターの取扱説明書や通信エリア情報、障害や工事の情報を提供している。
また災害支援で、支払期限の延長なども行っている。
このように通信事業者が運営するUQ WiMAXは、他のWiMAXプロバイダにはない安心感がある。
端末代金を直接割引してくれる
UQ WiMAXは新品の端末を最安で購入できる
WiMAXプロバイダでは実質0円のキャンペーンはあるが、2〜3年間は契約を継続しないと0円にはならない。
UQ WiMAXは契約時に端末代を割引するので、新規契約では最新のWiMAXルーターを5,940円で購入できる。
UQ WiMAXの端末代割引
- 新規契約:UQ WiMAXおトク割
- 割引後の端末代:5,940円
- 機種変更:機種変更おトク割
- 割引後の端末代:9,900円
契約時に割引されるので、分割払い中に解約しても負担は少なく済む。
5,940円の端末代なら一括で良いかも
SIMカードのみの契約が可能
UQ WiMAXはSIMカードのみの契約ができる、数少ないWiMAXです。
SIMカードのみの契約ができるWiMAX
どちらもWiMAX +5G以降の端末で利用できる。
SIMカードにはバージョンがあるので注意しよう。
| WiMAX +5G SA | WiMAX +5G | |
| 料金プラン | ギガ放題プラスS Netflixパック | ギガ放題プラス ホームルータープラン モバイルルータープラン Netflixパック |
| SIMサイズ | nanoSIM | nanoSIM |
| SIMバージョン | Ver.5 | Ver.4 |
| モバイルルーター | Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | Speed Wi-Fi 5G X11 Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
| ホームルーター | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
WiMAX +5Gの端末を持っている人は、SIMのみの契約もオススメですね。
UQ WiMAXでSIMのみの契約に興味がある方は「UQ WiMAXでSIMのみ契約?」をチェックしてください
WiMAXのデメリット

UQ WiMAXに限らず、WIMAXでデメリットに感じるポイントは主に4つあります。
ここからは、各ポイントについて解説していこう。
完全な無制限ではない
WiMAX +5Gでデータ上限は撤廃されたが、完全な無制限ではない。
2022年2月から3日で15GBの制限が撤廃されたが、通信速度制限の注意喚起がある。
一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。
これはWiMAXに限らず、楽天モバイルやドコモ、au、ソフトバンクも同様だ。
格安SIM運営時の速度制限
実際に筆者は格安SIMの無制限プランを提供していた時期に、一部のヘビーユーザーによる大量なデータ通信を断続的に行っていた為、回線全体の速度が低下していた。
実際に格安SIMの運営時にヘビーユーザーが帯域を占有していた資料です。

筆者が運営していた格安SIMでは月間100GB以上のデータ利用される方は全体の4%程度でした

実際には4%のヘビーユーザーで帯域の35%を占有している状態のため、注意喚起を行い改善しないユーザーに対し速度制限を行うこともありました。
その後は対象ユーザーから制限解除を強く求められましたが、上位キャリアは混雑が解消するまで制限解除には応じませんでした。
上位キャリアは帯域制御ガイドライン通りの対応でした
WiMAXの場合は格安SIMとは帯域の幅が違うよね
個人でWiMAX全体に影響を与えることは無いと思うが、混雑時に大量のデータ通信を行うと危ないかもね
これまでの経験から過去の速度制限までのデータ量は許容範囲といえるので、3日間で15GBを基準に利用していれば速度制限を受ける可能性は低い。
オプションモードは上限アリ
オプションのプラスエリアモードはデータ上限を超えると、当月内は低速に制限される。
とはいえWiMAX +5G ギガ放題プラスSのプラスエリアモードは、データ上限が30GBになり使いやすくなった。
上限が7GBの頃はオプションモードの上限を超えて、制限が解除できないと相談を受けていました
データ量は増えたが上限超過で最大128kbpsに制限されるのは一緒だよ
とはいえ30GB使えるならオプションとしては十分でしょう。
電波が届き辛い場所がある
UQ WiMAXに限らず、WiMAXサービスでは電波が届き辛い場所がある。
WiMAXはモバイル通信を利用するサービスの為、基地局からの電波が届かないと通信できない。

特に過去のWiMAX 2+の電波は高速だが障害物に弱い特徴があり、建物内や地下鉄などでは電波が届きづらいケースがありました。
WiMAX +5Gになり、au 5Gとau 4G LTEの電波を利用できるようになった。
WiMAX +5Gになり2つの電波が加わり、利用できるエリアが広がった

5G回線に転用されたプラチナバンドもあり、建物内でも繋がりやすくなりました。
電波環境が心配な方は「Try WiMAX」を活用して、普段利用する場所の電波状態を実機で確認しよう。
アップロードの速度が遅い
WiMAXルーターの仕様とダウンロードの用途が多いことから、ダウンロードよりアップロードの速度が遅くなる。
実際にWiMAXルーターは、送信と受信で利用できる、アンテナ数が違う。
最新機種のSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01を見てみよう
このように送信(上り)に利用できるアンテナが1本に対して、受信(下り)は最大4本利用している。
上記は理論値の最大速度なので、実際の通信速度もチェックしておきましょう。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の実機レビュー
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01と旧端末のSpeed Wi-Fi 5G X11で、実測値を比較しました。
動画視聴やネットサーフィンなどの利用では問題ないでしょう。
オンラインゲームに向かない
オンラインゲームなど、反応の速さを求められる通信には向かない
オンラインゲームなどでは、レスポンスの目安となるレイテンシも重要な要素です。
通信回線ごとのレイテンシ比較
| サービス名 | ダウンロード アップロード | レイテンシ ミリ秒 |
| クラウドWi-Fi 「ゼウスWiFi」 4G | 25Mbps 8Mbps | 35,1ms |
| 楽天モバイル 4G | 29Mbps 11Mbps | 29,1ms |
| GMOとくとくBB WiMAX 4G | 51.8Mbps 12.4Mbps | 31,4ms |
| GMOとくとくBB WiMAX+5G | 157Mbps 21Mbps | 25,1ms |
| NURO光 IPoE方式 | 737Mbps 538Mbps | 2,7ms |
| BIGLOBE光 PPPoE方式 | 589Mbps 297Mbps | 3,3ms |
| OCN光 PPPoE方式 | 481Mbps 370Mbps | 4,5ms |
| ソフトバンク光 PPPoE方式 | 412Mbps 282Mbps | 4,8ms |
実測値を元にレイテンシの目安を確認しよう。
| レイテンシ | 使用感 | 主なサービス |
| 0~15ms | 快適 心地よい | DAZNやZOOM会議 オンラインゲームなど |
| 16~30ms | 気にならない レベル | Youtubeやインスタグラム 画像が多いネットサーフィン |
| 31~50ms | 少し鈍いかな | メールやテキストが多い ネットサーフィン |
| 51ms~ | 気になるレベル 3ケタ超えると ストレス感じる | 時間を気にしない ダウンロードや 添付ファイルの無いメール |
このようにWiMAXはネットサーフィンや動画視聴程度なら問題ないが、オンラインゲームなどレスポンスが求められる用途ではひかり回線をオススメしている。
UQ WiMAX以外のオススメ

ここからはUQ WiMAX以外で、筆者がオススメするWiMAXプロバイダを紹介します。
新規契約と他社サービスから乗り換える場合で、オススメをピックアップしました。
オススメのWiMAX
それぞれのWiMAXについて解説していきます。
他社乗り換えならGMO WiMAX
解約時に違約金や端末代の残債が発生するなら、GMOとくとくBB WiMAXがオススメです。
オススメの理由
- 乗り換え時に発生する違約金の端末残金を最大40,000円までキャッシュバックで充当できる
- 申込者全員対象で14,000円のキャッシュバック
- 指定オプション同時申込みで2,000円のキャッシュバック増額
- 端末代金は2年利用で実質無料
オススメする人
- 高額キャッシュバックを受け取りたい
- 端末代金は無料が良い
- 今の契約を解約した際の違約金や端末の残債を負担したくない
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックは充実しているが、受け取り手続きは11ヶ月後になるので受け取り忘れの無いように手続きしましょう。
コスパ重視ならBIGLOBE WiMAX
違約金や端末残金が発生しない新規契約なら、BIGLOBE WiMAXがオススメです。
オススメする人
- 新規契約でWiMAXを使いたい
- 口座振替払いを利用したい
- auやUQスマホユーザー
- 契約を2年サイクルで考えている
特にauやUQモバイルのスマホユーザーは、BIGLOBE WiMAXを契約している間はスマホの料金から最大1,100円を毎月割引きされるだけでなくオプションのプラスエリアモードも無料で利用できる。
auやUQモバイルのスマホユーザーには特にオススメですね
本当のオススメは併用

筆者はWiMAXと楽天モバイルを併用して利用している。
併用するメリット
筆者が実際に利用して感じた、楽天モバイルとWiMAX併用のメリットを伝えていこう。
WiMAXの負担増を削減
スマホはすでに契約している人が殆どだと思うが、WiMAXを契約すると負担がどうしても増える。
実際に筆者はデータ通信はWiMAX、通話とテザリング用として楽天モバイルを併用して料金を削減している。
Rakuten LinkはSMSも無料だよ
楽天モバイルは常にWiMAXのデータ利用で、最低料金の1,078円/月に抑えている。
WiMAXの5G通信と、楽天モバイルの無料通話だけでも併用の価値はありますね。
楽天とWiMAX併用でリスク軽減
データ通信のメイン機はWiMAXだが充電切れや故障時に備え、サブ機として楽天モバイルを活用している。
外出先でZOOM会議や図面や資料のアップロードなどパソコンを使った作業でデータ通信できないのは困る
いざという時に役立ちました
エリアの補完で圏外回避
WiMAXはスタンダードモードの電波が届かない場所では、オプションのプラスエリアモードでカバーしている。
楽天モバイルは楽天回線エリアとパートナー回線エリアがあり、WiMAXのプラスエリアモードと同じ電波をパートナー回線で利用
WiMAXで電波が届かない場所は、楽天モバイルのパートナー回線でカバーできる可能性も・・・
さらに楽天の無料通話アプリ、Rakuten Linkはネットが繋がらないと利用できないが、楽天モバイルが圏外でもWiMAXでネット利用できれば楽天通話は利用できる。
併用することで、安心して利用できるのもメリットの一つですね
WiMAXの電波が悪い場合は「WiMAXの電波が悪い時の改善策は?」を確認してください。
海外利用ができる

楽天モバイルは海外で、データ通信と音声通話が利用できる。
WiMAXは海外で利用出来ないが、楽天モバイルは海外で2GBまで無料でデータ通信可能だ。
海外で通話やSMSが使えるのはイイね
海外利用時の注意点
対象国・地域の注意点をチェックしよう。
海外利用時の設定は渡航前に確認しよう。
WiMAXと楽天モバイルは併用することで補完しあえる相性の良さがある。
よくある質問
UQ WiMAXが一人暮らしにオススメのWi-Fiサービスか、よくある質問をまとめました。
一人暮らしを始めるときには、ネット回線以外にも手続きや準備が多くなるよね
よくある質問内容で、ネット回線選びの負担が少しでも軽減することが出来れば幸いです。
ネット回線を選ぶポイントは?
一人暮らしでネット回線を選ぶポイントは5つあります。
ポイント
- 1.トータルで発生する費用
- 想定した利用期間の支払い総額でトータルコストを比較
- 2.毎月の負担額
- 生活費の想定内かどうか
- 3.用途に合った通信速度
- 例えばオンラインゲームを利用する人とネットサーフィンのみ利用する人では必要な速度やデータ量が違う。
- 4.サービス提供の可否と開始までの日数
- 一人暮らしを始めるまでに間に合うか、建物で利用できるか
- 5.契約期間の縛り
- ネット回線が不要になったり、ひかり回線に切り替えが必要に鳴ったりした際乗り換えが出来るか、違約金が発生しないか
このように自分の生活スタイルに合わせて、どのポイントを重視するか決める方が良いでしょう。
一人暮らしで通信費を減らせる?
通信費を安くするポイントは2つです。
ポイント
- コスパの良いWiMAXを選ぶ
- 新規契約ならBIGLOBE WiMAX
- 他社乗り換えならGMO WiMAX
- スマホ代を下げる
- auやUQスマホユーザーならスマホセット割を利用する
- スマホを楽天モバイルに乗り換える
とはいえ初めてWi-Fiサービスを利用する人でサポートを重視するなら、UQ WiMAXがオススメです。
どのWiMAXが一人暮らしに良い?
一人暮らしでオススメのWiMAXを選ぶには、重視するポイントによって異なる。
重視するポイント
- トータルの支払い額を抑えたい
- 他社サービスから負担なく乗り換えたい
- 初めて使うのでサポートを重視したい
支払い総額を抑えたい人はBIGLOBE WiMAXがオススメです。
解約時に違約金や端末代の残債が発生するなら、GMOとくとくBB WiMAXがオススメです。
オススメの理由
- 乗り換え時に発生する違約金の端末残金を最大40,000円までキャッシュバックで充当できる
- 申込者全員対象で14,000円のキャッシュバック
- 指定オプション同時申込みで2,000円のキャッシュバック増額
- 端末代金は2年利用で実質無料
WiMAXを初めて使う人には、全国に店舗があるUQ WiMAXはオススメです。
オススメする人
- 初めてWiMAXを使う
- 気軽に相談したい
- 契約してすぐに使いたい
どのWiMAXでも同じ時期の契約なら、通信品質は変わりません。
重視するポイントから、WiMAXを選んでみよう
WiMAXの初期費用や支払い総額については「WiMAXの初月負担」を参考にしてください。
光回線の代わりにWiMAXは?
WiMAXはひかり回線の様に、自宅専用で利用できます。
WiMAXはホームルーターとモバイルルーターから選べて、ホームルーターは屋内用で利用できる。
WiMAXのホームルーターとモバイルルーターを簡単に比べてみよう
| タイプ | 持ち運び | 据え置き |
| 機種名 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
| 通信速度 下り最大 | 3,5Gbps | 4,2Gbps |
| 通信速度 上り最大 | 286Mbps | 286Mbps |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 | Wi-Fi6 |
| Wi-Fi アンテナ | 2×2 | 4×4 |
| Wi-Fi 伝送速度 | 約2,4Gbps | 約2,4Gbps |
| 有線LAN | 約1Gbps クレードル利用 | 約2,5Gbps |
| 最大 同時接続数 | Wi-Fi®:48台 USB:1台 クレードル利用 有線LAN:1台 | Wi-Fi®:32台 有線LAN:2台 |
| 連続通信時間 | 約540分 | ー |
| クレードル | 標準 |
このようにアンテナ数が多いと複数のアンテナを束ねて強い電波を飛ばせて、モバイルルーターより遠くまで電波を届けることができる。
また複数の端末での接続にも耐えられるので自宅用のWi-Fiルーターとして利用できる。
ひかり回線が引けない建物で、WiMAXが代用として選ばれる理由の一つですね
とはいえひかり回線と同等の速度やレスポンスの代用はできないので、一般的なネット利用なら代用できるでしょう。
Wi-Fiは一人暮らしで必須?
Wi-Fiが一人暮らしで必要かどうかは用途によります。
WiMAXやWi-Fiが必要な人
- テザリングではデータ容量が足りなくなった
- テザリングの使い過ぎでスマホのバッテリが劣化してきた
- スマホのギガ数が足りなってきた
- 外出先でオンライン会議やデータのやり取りをする
無理にWi-Fiを利用する必要はないが、外出先でパソコンを使う筆者はWiMAXは手放せなくなっている
Wi-FiやWiMAXはあれば便利だが費用も発生するので、必要に応じて用意するのが良いでしょう。
まとめ
ここまでUQ WiMAXが一人暮らしにオススメな理由や、オススメしないケースを解説してきました。
一人暮らしでWiMAXがオススメな理由を、おさらいしておこう。
そもそもWiMAXを選んではいけないケースもあるので、チェックしておいてください。
とはいえUQ WiMAXはサポート面では充実していますが、料金面については気になる人もいらっしゃるでしょう
プロの目線でいうと、知名度があってコスパもよい「BIGLOBE WiMAX」と「GMOとくとくBB WiMAX」がオススメですね。
筆者がオススメしている楽天モバイルとWiMAXの併用については「WiMAXと楽天モバイルのオススメはどっち?」を参考にしてください。












