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WiMAX +5Gと4Gの違いは?メリットやデメリットを徹底解説!

筆者
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こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事では格安SIM運営時にWiMAXをサポートしてきたプロの目線から、WiMAX +5Gと4Gとの違いをわかりやすく解説します。

記事前半では「WiMAX +5GのポイントやWiMAX 2+との違い」について、後半では「実測値やデメリット」について解説するので、ぜひ参考にしてください!

「WiMAX 2+とWiMAX 5Gの違い」をスグに知りたい方は、「WiMAX 2+との違い」から進んでください。

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5G回線とは

5Gとは第5世代の移動通信規格で、スマホやポケット型Wi-Fiで使うモバイル回線の世代を表します。

mobile communication

モバイル通信の主な世代

  • 第3世代(3G):iPhoneが登場してスマホでネットを見る時代
  • 第4世代(4G):スマホが普及しYoutubeやDAZNなど動画配信やTwitterやLineなどSNSが広がる
  • 第5世代(5G):高画質の動画配信やZOOMなどのオンライン会議が日常的に活用される

これまでメインの4G(第4世代)が100Mbps〜1Gbpsの通信速度に対して、5Gの場合10〜20Gbps程度の高速通信が期待されている。

2021年4月8日よりUQコミュニケーションズよりWiMAX +5Gの提供が開始されました。

WiMAX+5Gのポイント

WiMAX +5Gでは、5G回線が利用できるようになったのがポイントです。

WiMAXの通信モード
筆者
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従来のWiMAX 2+にau 4G LTEとau 5Gが加わりました

これは2020年10月にUQコミュニケーションズが、KDDIの傘下に加わったことでauと連携しやすくなった。

ここから各ポイントを解説していきます。

au回線が利用できる

WiMAX 2+ではオプションモードでau回線を利用していたが、WiMAX +5Gでは標準モードでau回線を利用できる。

筆者
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5G対応以前は、WiMAX 2+回線のみだった

WiMAX2+回線は高速だが障害物に弱く、建物内や地下鉄では電波が届き辛く「WiMAXは電波が届かない・速度が遅い」というイメージにつながっている。

過去のプランと違いを見てみよう。

種別過去現在
サービスWiMAX 2+WiMAX +5G
プランギガ放題以前ギガ放題プラス以降
通信回線
通常モード
WiMAX 2+WiMAX 2+
au 4G LTE
au 5G
通信回線
オプション
au 4G LTE
プラチナバンド
au 4G LTE
プラチナバンド
通信速度
下り最大
440Mbps3,9Gbps
通信速度
上り最大
75Mbps183Mbps
データ量上限なし上限なし
電波特性障害物に弱い障害物に強い
オプション
モード
データ上限
7GB
データ上限
30GB
通信制限通常モード
3日で10GB超過
最大1Mbpsに制限
オプション
月間7GB超過
128kbpsに制限
通常モード
制限なし
オプション
月間30GB超過
128kbpsに制限
WiMAX過去比較表

WiMAX +5Gが繋がりやすくなった理由

  • au 4G LTEが加わった
    • ドコモ・au・ソフトバンクがメインで使っている電波がWiMAX +5Gで利用できるようになった
  • auのプラチナバンドの一部が5G回線に転用された
    • 障害物に強き広範囲で利用できるauのプラチナバンドが5Gで使える

プラチナバンドとは?

800MHzの周波数帯でスタンダードモードが繋がりにくい場所でも、通信が利用できる可能性が高い

ドコモ・au・ソフトバンクが楽天モバイルと比べて繋がりやすいと言われるのは、プラチナバンドを使えるのが大きな要因

au回線が利用できるようになり、通信エリアや速度が向上した。

auとUQのスマホセット割に対応

auとUQモバイルのスマホユーザーが、セット割を利用できるようになった。

2021年11月25日に提供を開始したWiMAX +5Gの下記プランから、セット割の対象となりました。

対象プラン

  • ギガ放題プラス モバイルルータープラン
  • ギガ放題プラス ホームルータープラン

対象のセット割

  • auスマートバリュー
    • auスマホの月額を最大1,100円割引
  • UQ mobile 自宅セット割
    • UQモバイルのスマホ月額を最大1,100円割引

以降のプランからWiMAX +5Gを、auやUQモバイルのスマホユーザーが契約するとセット割を利用できる。

WiMAXプロバイダによるが、プラスエリアモードの利用料金が無料になる。

筆者
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通常は利用月に1,100円を課金される

ポイント

auスマートバリューとUQ mobile 自宅セット割について下記で詳しく解説しています。

ここからはWiMAX 2+から改善されたポイントについて、お伝えしていこう。

WiMAX 2+との違い

WiMAX 2+とWiMAX +5Gの違い

過去のWiMAX 2+プランから改善された違いは、主に4つあります。

ここからは、それぞれの違いについて詳しく解説していこう。

au 4G LTEとau 5Gが利用できる

WiMAX +5Gになり、スタンダードモードのエリアが広がっている。

電波の変化

  • 5G対応より前
    • WiMAX 2+の1つの電波で対応
  • 5G対応以降
    • WiMAX 2+にau 5G・au 4Gが加わった

WiMAX +5Gの通信回線は3種類で構成されている。

WiMAX周波数エリア

通信回線の特徴

  • スタンダードモード
    • au 5G回線:エリアは狭いが高速通信が特徴
    • au 4G LTE回線:通信キャリアがメインで利用している4G回線
    • WiMAX 2+回線:データ通信専用のWiMAX回線だが障害物に弱い
  • プラスエリアモード
    • スタンダードモードに加えauのプラチナバンドが追加されている
    • au 4G LTE回線:プラチナバンドと呼ばれエリアは広く障害物に強い

5G対応以前はWiMAX 2+回線のみの為、一部の地下や建物内などでは電波が届き辛かったが、WiMAX +5Gからau 5G回線とau 4G LTE回線が加わり電波も安定している。

筆者
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利用できる通信回線も増えて、繋がり易くなった

WiMAXの通信モードについては「WiMAXは2つの通信モード」で詳しく解説しています。

屋内でも繋がりやすい

WiMAX +5Gになり通信エリアが改善された。

過去のWiMAX 2+は利用できる電波が少なく障害物の影響を受けやすく、地下や建物内には弱い電波しか届かないことがあった。

電波が届き辛い場所

  • 地下鉄
  • 建物の地下
  • ビルのトイレ・・・

そこでWiMAX +5Gから従来のWiMAX 2+にau 5G・au 4G LTEが追加された。

さらにauの4G回線(プラチナバンド)の一部が5G回線に転用され、地下鉄や建物内もカバーできるエリアが広がった。

WiMAXはモードによって利用する電波が異なる。

通信回線バンド周波数帯
au 5Gバンドn783.7GHz
au 4G LTEバンド1
バンド3
2.1GHz
1.7GHz
WiMAX 2+バンド412.5GHz

WiMAX +5Gになり、障害物に強い4Gの700MHz(バンド28)を5Gに転用して、建物内でも利用しやすくなった。

過去のWiMAXは1つの周波数帯しか利用できず、電波の届きが悪いイメージだが利用できる周波数帯も増え通信環境は改善されていると実感できる。

WiMAXの通信回線については「WiMAX回線はどこのキャリア?」で詳しく解説しています。

3日で10GBの制限撤廃

ギガ放題プラス以前のプランは3日で10GB以上、データ通信を行うと翌日の18時頃から翌2時頃まで最大通信速度が1Mbpsに制限されていました。

WiMAXサービスの提供元であるUQ WiMAXより速度制限の変更について、2022年2月1日に発表された。

<おしらせ>
これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

ギガ放題プラス以降は3日間のデータ量により一律に制限されていた条件が変更され、3日間のデータ量を気にする必要はなくなった。

筆者
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これまでのギガ放題は3日の通信制限は変わりません

オプションモードの上限がアップ

WiMAXオプションモードの制限

WiMAX +5Gになってからも、オプションモードのデータ上限が増加している。

データ上限推移

  • WiMAX 2+
    • ギガ放題 ハイスピードプラスエリアモード
      • データ上限:7GB
  • WiMAX +5G
    • ギガ放題プラス プラスエリアモード
      • データ上限:15GB
    • ギガ放題プラスS プラスエリアモード
      • データ上限:30GB

ハイスピードプラスエリアモードで速度制限が掛かると、標準モードのハイスピードモードも速度が128kbpsになり月末まで解除されません。

ギガ放題プラスからは、プラスエリアモードの速度制限が標準モードに影響しなくなりました。

筆者
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プラスエリアモードは上限30GBになり使い勝手が良くなった

5G SAに対応

WiMAX +5Gのギガ放題プラスSプランから5G SAに対応している。

WiMAXではこれまで4G回線対応の基地局で5G回線を併用していたが、5G SA(スタンドアローン)では下図の様に5G専用の基地局へ移行を進めている。

5G standalone

5G SAを利用するには

  • WiMAX +5G ギガ放題プラスSに対応したSIMカード
  • 5G SA対応のWi-Fiルーターが必要
筆者
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WiMAXルーターも5G SA対応となり、最大通信速度がアップした

5G SA対応のWiMAXルーター

  • Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
    • 受信3.5Gbps / 送信286Mbps
  • Speed Wi-Fi 5G X12
    • 受信3.9Gbps / 送信183Mbps
  • Speed Wi-Fi HOME 5G L13
    • 受信4.2Gbps / 送信286Mbps

とはいえ5G SA対応の基地局への移行は、これから進んでいくので過度の期待はしないようにしよう。

WiMAX +5Gのプラン

WiMAX +5Gギガ放題プラスS

WiMAX +5Gはギガ放題プラスで提供開始しているが、現在はWiMAX +5G ギガ放題プラスSに移行している。

ギガ放題プラスSで変わった点

  • 5G専用の基地局が利用できる
  • プラスエリアモードの上限が30GBに変更
  • 端末が5GSA対応に変わり速度もアップ

WiMAXはプランによって対応する端末が変わってくる。

プラン毎に端末が決まっている

WiMAXルーターに対応しているプランを見てみよう。

ギガ放題プラスSギガ放題プラス
モバイルルーターSpeed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
Speed Wi-Fi 5G X11
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11

ギガ放題プラスSは5G専用基地局が利用できるようになり、端末のスペックも向上している。

WiMAXプロバイダの料金比較

WiMAXはUQ WiMAX以外にも独自のブランド名で提供している。

例えば

  • BIGLOBE WiMAX
  • GMOとくとくBB WiMAX
  • カシモWiMAX

WiMAXプロバイダ同士で通信エリアや速度の違いはないが、キャンペーンなどで料金は変わってくる。

販売代理店キャッシュバック月額割引
とくとくBB WiMAX

支払総額/月額換算
3年:161,727円/4,492円
2年:104,043円/4,335円
1年:59,064円/4,922円
申込者全員対象
14,000円
オプション同時申込み
2,000円
端末発送月
1,375円
BIGLOBE WiMAX

支払総額/月額換算
3年:157,328円/4,370円
2年:98,192円/4,091円
1年:58,856円/4,905円
申込者全員対象
11,500円
※期間限定クーポン
13,000円に増額
端末発送月
無料
1~24か月目まで
1,650円割引
Broad WiMAX

支払総額/月額換算
3年:174,100円/4,836円
2年:128,560円/5,357円
1年:83,020円/6,918円
端末一括払い
3000円
端末発送月
880円

学割or引っ越し
キャンペーン
1~6か月目まで
毎月550円割引
DTI WiMAX 2+

支払総額/月額換算
3年:170,390円/4,733円
2年:122,870円/5,120円
1年:75,350円/6,279円
WIMAX +5G割
1~13か月目まで
1,320円割引

長期おトク割
14~37か月まで
770円割引
ASAHIネット

支払総額/月額換算
3年:179,168円/4,977円
2年:123,332円/5,139円
1年:77,396円/6,450円
スタート
キャンペーン
1~27か月目まで
1,000円割引
UQ WiMAX

支払総額/月額換算
3年:195,734円/5,437円
2年:132,374円/5,516円
1年:69,014円/5,751円
WIMAX +5G割
1~13か月目まで
682円割引
カシモWiMAX

支払総額/月額換算
3年:178,156円/4,949円
2年:128,810円/5,367円
1年:80,234円/6,991円

端末発送月
1,405円
WiMAX各社  キャンペーン比較
筆者
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オススメのWiMAXは2つ

オススメのWiMAX

WiMAX +5Gの通信速度

WiMAX +5G実測テスト

ギガ放題プラスSから、5G専用基地局対応になり端末の性能が向上した。

下記の表でWiMAXルーターの最大通信速度を比較しました。

ダウンロードの速度は最大で約1,5Gbps、アップロード速度は約103Mbpsアップしている。

筆者
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このように通信回線が高速になるにつれて端末自体も高スペックになっている

とはいえあくまで理論値なので、最新機種で測定した結果も見てみよう。

WiMAX +5Gの実測レビュー

Speed Wi-Fi DOCK 5G 01と旧端末のSpeed Wi-Fi 5G X11で、実測値を比較しました。

測定時間Speed Wi-Fi
DOCK 5G 01
下り
上り
ping
Speed Wi-Fi
5G X11
下り
上り
ping
8時~9時280.2Mbps
10.1Mbps
18.8ms
150Mbps
15.2Mbps
24.1ms
10時~11時281.8Mbps
11.9Mbps
20.3ms
133Mbps
18.1Mbps
25.2ms
12時~13時184.9Mbps
12.6Mbps
18.4ms
124Mbps
15.9Mbps
25.7ms
14時~16時268.7Mbps
15.6Mbps
16.8ms
157Mbps
22.6Mbps
27.6ms
17時~18時245.4Mbps
15.9Mbps
19.6ms
150Mbps
17.9Mbps
24.3ms
19時以降278.8Mbps
18.9Mbps
18.2ms
204Mbps
21.9Mbps
26.2ms
WiMAX 5Gエリア ルーター別実測値比較

12時に測定

12時の測定結果

15時に測定

15時の測定結果

17時に測定

17時に測定
筆者
筆者

5Gエリアのダウンロードは200Mbs以上でているが、アップロードの速度は少し気になる。

大容量のアップロードに気を付ければ、動画視聴やネットサーフィンなどでは問題ないでしょう。

WiMAXの通信速度については「WiMAXは本当に速い?」でも詳しく解説しているので参考にしてください

WiMAX +5Gのデメリット

WiMAX +5Gのデメリット

WiMAX 2+と比べメリットが多いWiMAX +5Gだが、デメリットもあります。

筆者
筆者

すべての人がデメリットになるわけではないよ

ここから各デメリットを解説していこう。

オプションモードは有料

WiMAXのプラスエリアモードは有料となる。

ほとんどのWiMAXプロバイダでは、プラスエリアモードを有料オプションです。

プラスエリアモード

WiMAX +5Gのプラスエリアモードは、スタンダードモードが繋がりづらいエリアをカバーする有料オプション。

プラスエリアモードを利用した月は、1,100円のオプション料金が発生する。

筆者
筆者

auやUQモバイルのスマホを利用している場合は、プラスエリアモードを利用できる

WiMAXのスマホセット割を利用すると、スマホの月額が最大1,100円割引されプラスエリアモードも無料で利用できる。

電波が届き辛い場所がある

WiMAX +5Gでも電波が届き辛い場所がある。

WiMAXはモバイル通信を利用するサービスの為、基地局からの電波が届かないと通信できない。

過去のWiMAX 2+の電波は高速な反面、障害物に弱い特徴があり建物内や地下鉄などでは電波が届きづらいケースがありました。

WiMAX +5Gになり、au 5Gとau 4G LTEの電波を利用できるようになった。

筆者
筆者

WiMAX +5Gになり2つの電波が加わり、利用できるエリアが広がった

WiMAX周波数エリア

5G回線に転用されたプラチナバンドもあり、建物内でも繋がりやすくなりました。

心配な方は「Try WiMAX」を活用して、普段利用する場所の電波状態を実機で確認しよう。

プランに合わせた端末が必要

WiMAX +5Gはプランに対応する端末が決まっている。

プランと機種名をまとめました。

ギガ放題プラスSギガ放題プラス
SIMサイズnanoSIMnanoSIM
SIMバージョンVer.5Ver.4
モバイルルーターSpeed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
Speed Wi-Fi 5G X11
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11

上記のプランと端末、SIMカードのバージョンが異なると利用できません。

アップロードの速度が遅い

WiMAXルーターの仕様とダウンロードの用途が多いことから、ダウンロードよりアップロードの速度が遅くなる。

なぜならアップロードとダウンロードで、アンテナ数が違うからだ。

筆者
筆者

最新機種のSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01を見てみよう

ポイント

  • 通信速度
    • 下り最大:3.5Gbps
    • 上り最大:286Mbps
  • 内蔵アンテナ数
    • 送信最大1 × 受信最大4

このように送信(上り)に利用できるアンテナが1本に対して、受信(下り)は最大4本利用している

上記は理論値の最大速度なので、「WiMAX +5Gの実測レビュー」で実測値もチェックしておきましょう。

完全な無制限ではない

WiMAX +5Gのスタンダードモードはデータ上限はないが、完全な無制限ではない。

UQ WiMAXでは速度制限についても注意喚起しています。

とはいえ普通に利用している分には、速度制限を気にすることはないでしょう。

よくある質問

過去のプランとWiMAX +5Gの違いについて、よくある質問をまとめました。

筆者
筆者

WiMAXは5G対応になったけど何が良くなったか分からない、という人も多いでしょう

よくある質問の内容で、WiMAX +5Gの不安を少しでも解消できればうれしいです。

5GはWi-Fiの周波数?

通信で利用される「5G」は使われ方が複数あるので、表記例をまとめました。

表記読み方意味よく見る表記
5Gファイブジー通信規格の世代4Gから5Gに機種変更する
5GHzギガヘルツ電波の周波数Wi-Fiの電波を2.4GHzから5GHzに切り替える
5GB/s=GBギガバイト通信のデータ量1日5GBを超えると速度制限がかかる
ストレージのデータ量パソコンにあと5GB容量の空きがある
5Gbpsギガビット通信速度 インターネットの速度は下り最大5Gbpsでした

データ通信の単位で「GB/s」「Gbps」について「バイトとビットの解説」で詳しく解説します。

筆者
筆者

通信で使われる「G」の表記はこんなイメージ!

5Gの違いをイメージ

  • 5G・・・多くの車(データ)が高速で移動できる高速道路(データ通信の道)
  • 5GHz・・・高速道路の幅(無線通信の周波数)で数字が大きくなるほど、直線で道幅が広くなる
  • 5GB・・・高速道路で荷物を運べる車の総数(データの量)
  • 5Gbps・・・荷物を積んだ車がどれくらい速く走行できるか(データ転送速度)

このように5G、5GHz5GB、5Gbpsは、通信環境を判断する基準でよく使われている。

WiMAX 2+より5Gが速い?

WiMAX 2+に比べ、WiMAX +5Gの端末は速度も向上している。

WiMAX 2+とWiMAX +5Gの実測値を比較しました。

WiMAX +5G
5G回線
下り
上り
レイテンシ
Wi-Fi4
IEEE802.11n
93.7Mbps
8.5Mbps
34.2ms
Wi-Fi5
IEEE802.11ac
101.3Mbps
10.8Mbps
33.4ms
Wi-Fi6
IEEE802.11ax
118.4Mbps
15,5Mbps
30,8ms
WiMAX +5G Wi-Fi世代別測定平均値
WiMAX 2+
4G回線
下り
上り
レイテンシ
Wi-Fi4
IEEE802.11n
53.5Mbps
3.1Mbps
36.5ms
Wi-Fi5
IEEE802.11ac
70.4Mbps
5.7Mbps
35.2ms
Wi-Fi6
IEEE802.11ax
76.8Mbps
8.3Mbps
34.6ms
WiMAX 2+ Wi-Fi世代別測定平均値

実測値を見てもWiMAX +5Gの方が、通信速度が速いのが分かる。

WiMAX +5Gのデメリットは?

WiMAX +5Gのデメリットは主に5つある。

筆者
筆者

とはいえデメリットにならない人もいる

WiMAX +5Gに向いている

  • オプションモードは利用しない
  • 通信はダウンロードがメイン

WiMAXの電波状態が良くない人は「WiMAXの電波が悪いときの改善策」を参考にしてください。

5Gに対応してないスマホで使える?

5G回線に対応していないスマホやパソコンでも、WiMAX +5Gは利用できます。

筆者
筆者

なぜなら5G対応のWiMAXルーターは必要だが、スマホやパソコンはWi-Fi経由でつながるからだ

WiMAXルーターは2,4GHz帯と5GHz帯のWi-Fiを利用できるので、Wi-Fiに対応している端末なら利用できる。

WiMAX2+の端末で5Gは?

WiMAX 2+対応のルーターでは、WiMAX +5G対応のSIMカードに対応していない。

WiMAXはSIMカードにバージョンがあり、対応する端末も決まっている。

ギガ放題プラスSギガ放題プラス
SIMサイズnanoSIMnanoSIM
SIMバージョンVer.5Ver.4
モバイルルーターSpeed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
Speed Wi-Fi 5G X11
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11

上記端末の場合、WiMAX +5GのSIMカードを契約しても利用できないので注意しよう。

WiMAX +5Gは光回線より良い?

WiMAX +5Gは光回線より、良い部分と悪い部分がある。

光回線より良い点

  • 外出先で利用できる
  • 工事不要でネット利用できる
  • 光回線が引けない建物でも利用できる

光回線より悪い点

  • 通信速度が遅い
  • タイムラグが出やすい
  • 複数の人で利用しても速度が低下しづらい

WiMAX +5Gとひかり回線は、それぞれメリット・デメリットがあるので用途に応じて判断しよう。

光回線との比較については「WiMAXと光回線の違いは速度?」で詳しく解説しているので気になる方はチェックしてください。

まとめ

ここまでWiMAX +5Gの特徴や4Gとの違いについて、解説してきました。

過去のWiMAX 2+プランとの違いは主に4つあります。

またWiMAX +5Gは速度も速く、メリットも多いが、デメリットもチェックしておきましょう。

これから一人暮らしを始める方や、過去のWiMAX 2+プランを利用している方にはWiMAX +5Gはオススメです。

WiMAX +5Gを検討している方は「プロが厳選、WiMAXランキング」も併せてチェックしてください。

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