
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事ではポケット型Wi-Fiやコラボ光に携わっていた筆者が、「とくとくBBホームWi-Fiの評判やデメリット、ホームルーターはどれが良いか?」をプロの目線から、わかりやすく解説しますtu!
記事前半では「とくとくBBホームWi-Fiの評判やデメリット」について、後半では「オススメしたい人や他社ホームルーターとの比較」について解説するので、ぜひ参考にしてください。
「ホームルーターを始めたい」という方は、「ホームルーターを契約する前に」をチェックしてください。

とくとくBBホームWi-Fiとは?
とくとくBBホームWi-Fiは、コンセントに挿すだけで始められるインターネットサービスです。
GMOとくとくBBが提供するWiMAX回線を利用したホームルーターで、申込みから最短で即日に発送してくれる。

機器が届いたらコンセントに挿すだけで簡単にネット回線が利用できるサービスなんだ
例えばひかり回線を申し込むと下記の作業が発生する
- 現場調査
- 建物内に光収容の設備があるか、建物内に光ケーブルを敷設できるかなどを調査
- 工事手配
- 派遣工事か局内切替工事などひかり回線へ切り替えの手配
- 工事や切り替え
- 工事や切り替えを実施しひかり回線が開通
- 光ルーターの設定
- 光ルーターとWi-Fiのアクセスポイントの接続やスマホ、パソコンの設定
他社ホームルーターで利用者の多い、ソフトバンクエアーやドコモhome 5Gなどは申込みから本人確認証明書の確認など2日~3日くらいで申込みが完了して発送手配に入ります。
とくとくBBホームWi-Fiは早ければ2~3日後にネットを始められるので、転勤や引っ越しなど急いでネット回線を用意したい人にはオススメです。
GMOグループのサービス
とくとくBBホームWi-FiはGMOインターネットグループ株式会社が運営している、GMOとくとくBBブランドのWi-Fiサービスです。
GMOインターネットグループ株式会社は、多様なインターネットサービスを提供しており、「お名前.com」や「GMOクリック証券」などは聞き覚えがあるサービスでしょう。
実際にGMOとくとくBBブランドとして、光回線やWiMAXサービスを提供していて20年の運営実績からも安心できるプロバイダといえる。

企業としても東京証券取引所プライムに上場して企業価値も高い
とくとくBBホームWi-Fiは、企業規模や実績からも安心感がある運営会社のサービスです。
ホームルーターは初心者向け
とくとくBBホームWi-Fiはインターネットを初めて使う人でも、簡単に始められるサービスです。
光回線の様に調査や工事の必要はなく、ホームルーターをコンセントに挿すだけでパソコンやスマホでネットを利用できる。

ホームルーターの裏面にあるQRコードをスマホで読み取ればWi-Fiに接続して簡単にネットが始められる。
上限なしのホームルーター
とくとくBBホームWi-Fiはデータ上限のない、使い放題のサービスです。
例えば月間30GBや3日で10GBなどのデータ量による制限で、速度が低下することなく利用できます。

ホームルーターは家族など複数の人で使うことも多いのでデータを気にせず使えるのはメリットですね
しかし他の通信に影響を与える様な使い方をすると一時的に制限が掛かる可能性はあります。

一般的な利用では制限が掛かることは無いでしょう
最短で翌日から利用できる
とくとくBBホームWi-Fiは最短で申込み翌日から利用できる。
具体的には下記の時間までに申込みを完了すれば、即日発送の手配となる。
即日発送の条件
- 平日:15:30まで
- 土日祝日:14:00まで
申込み内容やカード情報などの不備がある場合は、即日発送はできない。
しかし機器の在庫状況によって即日発送できなかったり、道路状況や運送会社の混雑などで配送に時間が掛かったりすることもある。

実際に筆者は申込みから3日後には利用開始できた
即日発送とは言え余裕をもって申込もう。
地域ごとの配送目安は「全国への配送目安」を参考にしてください。
とくとくBBホームWi-Fiの口コミや評判
とくとくBBホームWi-Fiは利用する環境によって評価は分かれる。
建物内まで有線でつながるひかり回線に比べ、モバイル回線を利用するとくとくBBホームWi-Fiは通信の干渉を受けやすいからだ。


速度が速ければ高評価だが遅ければ低評価になるね
とくとくBBホームWi-Fiの評判をピックアップしました。
悪い口コミ・評判
SNS上の悪い口コミや評判です。
こちらはとくとくBBホームWi-Fiと同じ、WiMAXのホームルーターが急に圏外になったようです。
このように悪い口コミでは、「つながらない」との意見がありました。
このような口コミを見ると不安になりがちですが、事前に確認できる方法もあるので安心してください。
続いて良い口コミも見ていきましょう。
良い口コミ・評判
とくとくBBホームWi-Fiの口コミ自体が少ない為、同じホームルーター(WiMAX)の良い口コミをピックアップしました。
建物のWi-Fiが遅いのでWiMAXを利用した方の口コミですね。
この口コミの方は、問題なく使えているようです。
悪い口コミがどうしても目立ちますが、下り平均速度が100Mbps以上出ている実績もあり、マンションタイプのひかり回線並みには使えそうです。
とくとくBBホームWi-Fiの料金

とくとくBBホームWi-Fiのホームルーターは、コスパは良いが最安ではない。
3年の支払い総額でみると、ソフトバンクエアーが最安です。

とくとくBBホームWi-Fiは2年利用で機器代の残債はなくなるよ
ソフトバンクのAirターミナル6と比較しても2年利用の場合はコスパが良い

ホームルーター各社の料金比較を見てみよう。
通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi | NTTドコモ | ソフトバンク | 楽天モバイル |
事務手数料 | 0円 | 3,850円 | 3,300円 | 3,300円 |
月額料金 | 4,928円 | 5,280円 | 4,950円 | 4,840円 |
機器代金 | 27,720円 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 71,280円 1,980円×36回 3年利用実質0円 | 71,280円 1,485円×48回 4年利用実質0円 | 41,580円 |
Cashback | 23,000円 | 15,000円 15,840pt | 50,000円 | - |
乗り換え | 最大 50,000円 | 最大 22,000pt | 最大 100,000円 | - |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | - |
3年総額 月額換算 | 159,336円 4,426円 | 163,090円 4,530円 | 149,320円 4,148円 | 187,932円 5,220円 |
2年総額 月額換算 | 100,200円 4,175円 | 123,490円 5,145円 | 107,740円 4,489円 | 140,244円 5,844円 |
このように、利用年数によって最安が変わるので何年利用するか想定して比較しよう。
月額利用料は変動なし
とくとくBBホームWi-Fiは初月から4,928円で料金の変動は無い。
利用期間を決めて、支払総額と月額換算額を比較検討するのが間違いない。
算出方法
- 支払総額
- 事務手数料+機器代金+(月額×利用期間)+解約金-キャッシュバック・割引÷利用月数
- 月額換算
- 支払総額を利用期間で割った金額
このように月額でなく支払い総額で比較すれば、落とし穴にはまることは回避できます。
スマホのセット割

auとUQモバイルのスマホユーザーは、最大1,100円のセット割を利用できる。
セット割
- auスマホ割プラン
- UQ 自宅セット割
auとUQモバイルのスマホユーザーが、とくとくBBホームWi-Fを契約している間は、スマホの料金から最大1,100円、毎月割引きされるのでお得に利用できる。
プラン毎の割引額をお伝えしていこう。
auスマホ割プラン
auスマートバリュー

とくとくBBホームWi-Fiとauスマホを利用すると、auスマホの月額から毎月最大1,100円割引される。
手続きの流れ
ホームルーターを受け取ったら、auショップ店頭か電話でスマートバリュー適用を申し込む。
- <電話>
- KDDIお客さまセンター
- au携帯電話から:(局番なし) 157 (通話料無料)
- 一般電話から: 0077-7-111 (通話料無料)
- 受付時間:年中無休
- (オペレータとの通話は9:00~20:00)
- <店頭>
- auショップ、au取扱店

割引は申請しないと適用されないから忘れずに
過去のプラン利用の方は「過去プランのauセット割」をチェックして欲しい。
UQ 自宅セット割

UQモバイルのスマホと、とくとくBBホームWi-Fiをセットで利用すると、毎月のスマホ代が最大1,100円割引になります。
対象プラン
プラン名 | 割引額 |
トクトクプラン ミニミニプラン | 翌月から 1,100円 |
くりこしプラン +5G(S/M) | 翌月から 638円 |
くりこしプラン +5G(L) | 翌月から 858円 |
手続きの流れ
UQ mobileの会員サポートページかUQスポット、au Style、auショップなどの店頭で申請。
- <UQ mobile会員サポートページ>
- 自宅セット割の申込み手順
- <店頭>
- auショップ、au取扱店
UQ mobileやau回線を利用している方は必ずチェックしよう。
機器代は2年利用で実質0円
とくとくBBホームWi-Fiの機器代金は、27,720円で1,155円の24回払いです。
キャンペーンで毎月1,155円を割引されるので、2年利用で実質0円となる。

2年利用後の解約では端末代金の残債を請求されない
2年以内で途中解約した場合は、端末代の残債分を一括請求されます。
高額キャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fiは最大73,000円のキャッシュバックを利用できる。
キャッシュバックは3種類
- 申込者全員対象:21,000円
- オプション同時申込み:2,000円
- 他社解約違約金相当:最大50,000円
上記3つのキャッシュバックは併用でき、他社乗り換えで契約される方は最大で73,000円のキャッシュバックを受け取れる。
キャッシュバックの金額は変更される可能性もあるので、条件があった方は契約に進んで欲しい。
ホームルーター各社の料金やキャッシュバックは「料金比較を見る」を参考にしてください。
指定オプション同時申込みで2,000円追加
指定のオプションを同時申込みでキャッシュバックが2,000円追加されます。
キャッシュバック増額対象の指定オプションは下記の2つです。
指定オプション
- インターネット安心セキュリティ
- スマホトラブルサポート+
キャッシュバックは併用可能なので、下記2つのオプションを同時に申し込むとキャッシュバックが受け取れる。
新規申込みで最大23,000円
- 申込者全員対象:21,000円
- オプション同時申込み:2,000円
指定オプションは1か月利用がキャッシュバックの条件になるが、無料期間中に解約すれば費用は発生しないので、手間でなければキャッシュバック増額を利用しよう。
オプションの解約については「とくとくBBのオプション解約手順」を参考にしてください。
他社乗り換えで最大50,000円キャッシュバック
他社サービスから乗り換え時に発生する違約金を、最大50,000円までキャッシュバックで相殺できる。
解約金や端末代金、設備撤去や回線切り替え時の工事費用などがキャッシュバック対象となります。
対象の項目
- インターネット回線、テレビ、電話等の施設撤去に関わる費用や解約金
- インターネット回線の長期割引等にかかわる違約金
- 現在利用中のインターネット回線工事費、端末代等の残債
- とくとくBBホームWi-Fiに変更する際の、プロバイダ解約にかかる解約料・他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替え時発生する工事料

特に前契約の利用年数を縛っていないんだ
他社ポケット型Wi-Fiを契約したがテレワークで自宅勤務に変更といったライフスタイルが変わる際にも、乗り換え時の負担を減らしてとくとくBBホームWi-Fiに移行できる

とくとくBBホームWi-Fiは、他社から乗り換えで契約するにはオススメです。
他社ホームルーターと料金比較
ホームルーター各社の他社乗り換え条件を比較すると「ソフトバンクエアー」が最安で利用できる。
通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi | NTTドコモ | ソフトバンク | 楽天モバイル |
事務手数料 | 0円 | 3,850円 | 3,300円 | 3,300円 |
月額料金 | 4,928円 | 5,280円 | 4,950円 | 4,840円 |
機器代金 | 27,720円 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 71,280円 1,980円×36回 3年利用実質0円 | 71,280円 1,485円×48回 4年利用実質0円 | 41,580円 |
Cashback | 23,000円 | 15,000円 15,840pt | 50,000円 | - |
乗り換え | 最大 50,000円 | 最大 22,000pt | 最大 100,000円 | - |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | - |
3年総額 月額換算 | 159,336円 4,426円 | 163,090円 4,530円 | 149,320円 4,148円 | 187,932円 5,220円 |
2年総額 月額換算 | 100,200円 4,175円 | 123,490円 5,145円 | 107,740円 4,489円 | 140,244円 5,844円 |
ソフトバンクエアーは料金比較で最安なうえ、他社乗り換え割の条件を加味すると更にコスパが良いのがわかる。
ソフトバンクエアーのキャンペーンに興味がある方は「ソフトバンクエアーのキャンペーンを見る」をチェックしてください。
とくとくBBホームWi-Fiの実測値

とくとくBBホームWi-Fiは下り最大4,2Gbpsの高速Wi-Fiサービスです。
しかし理論値より実測値を見る必要があり、時間ごとに測定した結果を参考にしてください。
「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の測定結果を公開します。
ここからは測定結果を深掘りしていこう。
混雑時の実測値を測定
とくとくBBホームWi-Fiは、混雑時でも5Gエリアでは平均100Mbps以上でした。
混雑時の測定結果を見てみよう。
測定時間 | 5Gエリア 下り 上り ping | 4Gエリア 下り 上り ping |
12時~13時 | 122,1Mbps 14.1Mbps 22.9ms | 67.9Mbps 4,7Mbps 25.4ms |
17時~18時 | 153,7Mbps 16,7Mbps 23.5ms | 60,9Mbps 8.8Mbps 36.5ms |
19時~20時 | 219,6Mbps 23,6Mbps 28.9ms | 94,6Mbps 27.9Mbps 27.6ms |
21時~22時 | 177,1Mbps 20,9Mbps 25.3ms | 88,3Mbps 26.1Mbps 28.6ms |
このように5Gエリアであれば混雑時の時間帯でも100Mbps以上は期待できるホームルーターと言える。
ホームルーター各社の傾向

とくとくBBホームWi-Fiはバランスが良いホームルーターです。
下記はホームルーターのスペック比較表です。
通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi | NTTドコモ | ソフトバンク | 楽天モバイル |
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | home 5G HR02 | Airターミナル6 | Rakuten Turbo 5G |
通信速度 下り最大 | 4,2Gbps | 4,2Gbps | 2,7Gbps | 2,1Gbps |
通信速度 上り最大 | 286Mbps | 218Mbps | 838Mbps | 218Mbps |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 | Wi-Fi6 | Wi-Fi7 | Wi-Fi6 |
Wi-Fi アンテナ | 4×4 | 4×4 | ||
Wi-Fi 伝送速度 | 約2,4Gbps | 約4,8Gbps | ||
有線LAN | 約2,5Gbps | 約2,5Gbps | 約1Gbps | 約1Gbps |
最大 同時接続数 | Wi-Fi®:32台 有線LAN:2台 | Wi-Fi®:64台 有線LAN:2台 | Wi-Fi®:128台 有線LAN:2台 | Wi-Fi®:128台 有線LAN:2台 |
通信回線 5G | Band n78 3,7GHz Band n28 700MHz | Band n78 3,4GHz 3,5GHz 3,7GHz Band n28 700MHz | Band n77 3,4GHz 3,7GHz | Band n77 3,7GHz |
通信回線 4G | Band 1 2,1GHz Band 3 1,8GHz Band 41 2,5GHz | Band 1 2,1GHz Band 3 1,8GHz Band 19 800MHz Band 21 1,5GHz Band 42 3,5GHz | Band 1 2,1GHz Band 41 2,5GHz Band 42 3,5GHz | Band 3 1,8GHz |
5GSA対応 | 対応 | 非対応 | 対応 | 非対応 |
ホームルーターのスペックと利用できる周波数帯から強みと弱みを比較してみました。
ホームルーター各社をプロ目線で評価した結果です。
サービス | とくとくBB ホームWi-Fi | ドコモ home 5G | ソフトバンク Airターミナル6 | 楽天ターボ |
---|---|---|---|---|
速度 | ||||
データ量 | ||||
コスパ | ||||
エリア | ||||
繋がり 易さ |
プロの目線で評価すると、とくとくBBホームWi-Fiはバランスが取れたホームルーターと言える。
光回線に比べレスポンスは遅い
とくとくBBホームWi-Fiや他社ホームルーターは、光回線に比べレスポンスは遅くなる。
その理由はモバイル通信とWi-Fi通信を利用するホームルーターは電波干渉を受けやすいからだ。

速度やレスポンスを重視する方は、ひかり回線を検討した方が良い。
レスポンスの目安
利用する通信回線や有線・Wi-Fiなど、接続方法によってレスポンスは変わる。
レイテンシの目安を確認しよう。
レイテンシ | 使用感 | 主なサービス |
0~15ms | 快適 心地よい | DAZNやZOOM会議 オンラインゲームなど |
16~30ms | 気にならない レベル | Youtubeやインスタグラム 画像が多いネットサーフィン |
31~50ms | 少し鈍いかな | メールやテキストが多い ネットサーフィン |
51ms~ | 気になるレベル 3ケタ超えると ストレス感じる | 時間を気にしない ダウンロードや 添付ファイルの無いメール |
このように、速度とレスポンス双方の目安を見る必要がある。
ひかり回線と実測値を比較

ホームルーターと光回線の実測値を比較すると、光回線の速度やレスポンスが優れている。
実際に光回線とホームルーターの実測値を比較しました。
サービス名 | ダウンロード アップロード | レイテンシ ミリ秒 |
とくとくBB ホームWi-Fi 4G回線 | 51.8Mbps 12.4Mbps | 31,4ms |
とくとくBB ホームWi-Fi 5G回線 | 157Mbps 21Mbps | 25,1ms |
NURO光 IPoE方式 | 737Mbps 538Mbps | 2,7ms |
BIGLOBE光 PPPoE方式 | 589Mbps 297Mbps | 3,3ms |
OCN光 PPPoE方式 | 481Mbps 370Mbps | 4,5ms |
ソフトバンク光 PPPoE方式 | 412Mbps 282Mbps | 4,8ms |
測定結果から光回線に比べ、5~10倍程度レスポンスに違いが出ているのがわかる。

ひかり回線でも建物内をアナログ配線している古い建物は速度が100Mbps以上は出ない
ひかり回線で速度が遅くて何とかしたい方は、コスパが良いホームルーターに乗り換えもありだ

データ上限なしでも制限はある
とくとくBBホームWi-Fiはデータ上限はないが、完全な無制限ではない。
「とくとくBBホームWi-Fi」にサービスを提供している、UQ WiMAXの公式サイトで、下記の注意喚起をしています。
実際には注意喚起にあるような、回線全体に影響が出るような通信をしなければ良いだけです。
筆者が格安SIMで無制限プランを運営していた時に、上位キャリアから速度制限が掛かったケースをお伝えします。
無制限SIMを運営時の速度制限
実際に筆者は格安SIMの無制限プランを提供していた時期に、一部のヘビーユーザーによる大量なデータ通信を断続的に利用したため、回線全体の速度が低下した。
実際に格安SIMの運営時にヘビーユーザーが帯域を占有していた資料です。

筆者が運営していた格安SIMでは月間100GB以上のデータ利用される方は全体の4%程度でした。

実際には4%のユーザーは帯域の35%を占有している状態のため、注意喚起を行い改善しないユーザーに対し速度制限を行うこともありました。
その後は対象ユーザーから制限解除を強く求められたが、上位キャリアは制限解除には応じませんでした。

とくとくBBホームWi-Fiが同様の対処をとるか不明だが、通信キャリアに目をつけられないように注意したほうが良い
これまでの経験から過去の速度制限までのデータ量は許容範囲といえるので、3日10GBを基準に利用していれば速度制限を受ける可能性は低い。
光回線も制限はある
Wi-Fiサービスに限らずひかり回線でも通信制限は掛かる。
というのも、ひかり回線を利用しているヘビーユーザーに対して、速度制限の処置を取っているからだ。

ひかり回線で利用しているプロバイダで制限を掛けているケースがある
実際にコラボ光とプロバイダサービスを扱っているが、ヘビーユーザーに対しては速度制限を実施している。
下記は帯域制限を受ける前月のデータ量です。
対象年月 | データ量 |
2025年1月 対象2社 | 2,1TB 3,1TB |
2025年2月 対象3社 | 1,8TB 1,9TB 2,5TB |
2025年3月 対象2社 | 2,5TB 5,2TB |
すべてのプロバイダが同じ条件で制限を掛けるわけではないが、法人利用でも制限が掛かっている。
ひかり回線の速度が遅くなった
ひかり回線は輻輳で速度が遅くなるケースがある。

ひかり回線の輻輳とは、プロバイダ設備にアクセスが集中して混雑した状態を指す
輻輳による速度低下はプロバイダ設備の問題のため、利用者側ではルーターの再起動などで再接続すると混雑していない設備につながり改善することもある。
実際に運営しているプロバイダサービスで輻輳調査を依頼した結果です。
このように光回線と言えどプロバイダ設備の混雑で速度が低下して改善しない場合は、プロバイダの見直しやホームルーターへ移行するなど検討が必要した方が良いでしょう。
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット
とくとくBBホームWi-Fiには8つのデメリットがある。
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット
ここから各デメリットについて解説していきます。
通信速度が遅く不安定?
とくとくBBホームWi-Fiはホームルーターで利用する、2種類の電波が担う役割が速度に影響をもたらす。

このようにとくとくBBホームWi-Fiは電波干渉を受けるポイントが2つある為、電波状態によって速度が不安定になりやすい。

Wi-Fiの電波干渉の場合、有線接続で改善できる
とくとくBBホームWi-Fiは理論値で最大速度は下り4,2Gbpsだが実測値は異なります。
最大速度が出ない
とくとくBBホームWi-Fiに限らず、ホームルーター仕様にある最大通信速度は出ません。
なぜかというと最大通信速度は理論値の為、実測値とは違うからだ。
とくとくBBホームWi-FiのバックボーンであるUQ WiMAXからの引用です。

通信速度は実測値で判断しよう
最大速度と実測値を比較表
サービス名 | 理論値 ダウンロード アップロード | 実測値 ダウンロード アップロード |
NURO光 IPoE方式 | 2Gbps 2Gbps | 737Mbps 538Mbps |
BIGLOBE光 PPPoE方式 | 1Gbps 1Gbps | 589Mbps 297Mbps |
とくとくBB ホームWi-Fi 5G回線 | 4,2Gbps 286Mbps | 169Mbps 26Mbps |
このようにホームルーターやひかり回線では実測値を比較するのが重要です。
端末代の残金を一括請求
2年以内に解約する場合、端末代の分割残金を一括請求される。
端末代金
- 機器代金:27,720円
- 分割払い:1,155円×24回払い
- 割引額:1,155円を24ヶ月分を毎月割引
キャンペーンで毎月1,155円を割り引かれ、2年以上利用で端末代の負担は実質0円となる。

2年以内に解約すると24回払いの残金を解約時に請求されます
2024年までは36回払いだったので、縛られる年数が短くなっている。
設置場所によって繋がり辛い
設置する場所によって、繋がり辛かったり速度が低下したりする。
とくとくBBホームWi-Fiは屋外にある基地局からの電波をホームルーターで送受信するため、ホームルーターが窓際から離れていると電波を受け辛くなる。
とくとくBBホームWi-Fiは5G回線にプラチナバンドを利用しているので、建物内で電波が届き易くなっている。
窓際から離れるとどの程度、速度が変わるか見てみよう。
設置場所ごとの測定結果
実際に窓際から屋内にホームルーターを移動して、速度を測定しました。
5Gエリアで測定した結果です。
窓際にホームルーターを設置すると、下りで237Mbpsを測定。

窓に面していない壁際に設置した結果、窓際より速度が低下しているが200Mbpsを超えている。

窓際から1m離れると壁際以上に速度が低下しました。

窓際から3m離れると、さらに速度が低下しました。

このようにダウンロードは100Mbps以上でアップロードも30Mbps以上の速度がでているので、5Gエリアでは不便を感じないレベルです。
4Gエリアの測定結果
窓際にホームルーターを設置すると、下りで89Mbpsを測定。

窓に面していない壁際に設置した結果、窓際より速度が低下した。

窓際から1m離れると壁際同様に速度が低下しました。

窓際から3m離れると、さらに速度が低下しました。

5Gエリアに比べると窓際でも100Mbpsを超えないので、電波が入りやすい場所に設置する必要がある。
Wi-Fi電波の干渉を受ける
4G・5G回線の電波状態が良くても、Wi-Fiの電波が干渉を受けると結果的に通信は不安定になる。
とくとくBBホームWi-Fiと同じ、2,4GHz帯の電波を利用する機器は身の回りに多くあります。

特に電子レンジは、Wi-Fiより強い電磁波を利用しており機器から漏れ出る電磁波が、干渉してWi-Fi電波が悪くなる
電子機器だけでなくWi-Fiルーター同士でも電波干渉している

下記は2,4GHz帯のWi-Fi電波を可視化したグラフだが、Wi-Fi電波同士で干渉しているのが分かる。

このように利用場所のWi-Fi環境によって、速度や繋がり易さに影響が出る。
持ち歩きで利用できない
とくとくBBホームWi-Fiは持ち歩きながら利用はできません。
名前の通りホームルーターなので屋内のコンセントからの給電を想定しています。
ソフトバンクエアーやドコモhome 5Gとは違い、設置場所以外でも利用できる。
ポケット型Wi-Fiの様に移動しながら利用はできないが、電源が使える場所なら手軽に利用できます。
レスポンスが遅い
モバイル通信を利用するホームルーターでは、レスポンスを求められる通信には向かない。
理由としては基地局からホームルーターまで4Gや5Gの電波を利用するため、障害物や天候などに干渉を受けやすく、ひかり回線に比べてレスポンスは悪くなるからだ。
このようにレスポンスが求められる通信では、ひかり回線を検討した方が良い。
参考までにレスポンスの目安もお伝えしておこう。
レスポンスの目安
利用する通信回線によってレスポンスは変わる。
とくとくBBホームWi-Fiとひかり回線のレスポンスを参考に目安をチェックしてみよう。
サービス名 | ダウンロード アップロード | レイテンシ ミリ秒 |
とくとくBB ホームWi-Fi 4G回線 | 51.8Mbps 12.4Mbps | 31,4ms |
とくとくBB ホームWi-Fi 5G回線 | 157Mbps 21Mbps | 25,1ms |
NURO光 IPoE方式 | 737Mbps 538Mbps | 2,7ms |
BIGLOBE光 PPPoE方式 | 589Mbps 297Mbps | 3,3ms |
OCN光 PPPoE方式 | 481Mbps 370Mbps | 4,5ms |
ソフトバンク光 PPPoE方式 | 412Mbps 282Mbps | 4,8ms |
レイテンシの目安を確認しよう。
レイテンシ | 使用感 | 主なサービス |
0~15ms | 快適 心地よい | DAZNやZOOM会議 オンラインゲームなど |
16~30ms | 気にならない レベル | Youtubeやインスタグラム 画像が多いネットサーフィン |
31~50ms | 少し鈍いかな | メールやテキストが多い ネットサーフィン |
51ms~ | 気になるレベル 3ケタ超えると ストレス感じる | 時間を気にしない ダウンロードや 添付ファイルの無いメール |
このように、速度とレスポンス双方の目安を見る事が重要だ。
キャッシュバックが貰えない
とくとくBBホームWi-Fiではキャッシュバックを受け取れないケースがある。
理由としては11か月後の手続きの為、申請を忘れてしまうからだ。
手続きを確実に進めるには
- 登録したメールアドレスをメモする
- 案内メールの送信時期をカレンダーに登録
とくとくBBホームWi-Fiのキャッシュバックを確実に受け取るには3つのポイントをクリアすればよい。
キャッシュバックを受け取るポイント
- キャンペーン通知を受け取る準備
- キャンペーン通知を見逃さない
- 期限内に申請をする
詳しくは「キャッシュバック手続きのポイント」をチェックしてください。
キャッシュバック額が違う
とくとくBBホームWi-Fiのキャッシュバックは最大73,000円だが、全員がもらえる訳ではない。
実際には新規契約と他社乗り換えで契約する場合で、利用できるキャッシュバックが違う。
3つのキャッシュバック
- 申込者全員対象:21,000円
- 指定オプション同時申込み:2,000円
- 他社解約違約金等相当:最大50,000円
オプション加入のキャッシュバックは、2つの指定オプションを同時申込みする必要がある。
同時申込み指定オプション
- インターネット安心セキュリティ
- 月額550円で最大3ヶ月無料
- スマホトラブルサポート+
- 月額1,078円で最大2ヶ月無料
※2025年5月11日時点のキャンペーン
上記2つのオプションは「とくとくBBホームWi-Fi」と同時申込みで1か月以上利用が適用条件
ここからは他社乗り換えキャッシュバックの注意点について解説していこう。
他社乗り換えキャッシュバックの注意点
他社乗り換えキャッシュバックは申込み時に申請が必要です。
他社乗り換えキャッシュバックは解約時に発生する費用を補填してくれるので、乗り換えの場合はぜひ活用しよう。
支払方法はクレカのみ
とくとくBBホームWi-Fiの支払方法はクレジットカードのみです。
口座振替や請求書払いは利用できないので、クレジットカードの用意が必要となります。

デビットカードは利用できないので注意してください
カード払いができない人は、とくとくBBホームWi-Fiと同じ機器で口座振替が利用できる、BIGLOBE WiMAXを検討しよう。
とくとくBBホームWi-Fiのメリット
とくとくBBホームWi-Fiのメリットは15個あります。
メリット
ここから各メリットを解説していきます。
コンセントに挿すだけ工事不要
とくとくBBホームWi-Fiは工事不要でコンセントに挿すだけで始められる。

ひかり回線の場合は屋外から建物内に光ケーブルを引き込む工事が必要ですが、とくとくBBホームWi-Fiは基地局からの電波を受信できる場所にホームルーターを置くだけです。

ひかり回線のルーターは設置場所を変えるには配線が必要となる
ホームルーターは電源が届く場所なら移動も簡単に出来る

光回線が引けないビルやマンション、家に回線を引き込む穴を開けたくないなど、理由があってネット回線をあきらめていた人にはオススメです。
即日発送可能
とくとくBBホームWi-Fiは、最短で申込んだその日に発送してくれる。
即日発送対象の申込み時間
- 平日:15:30まで
- 土・日・祝日:14:00まで

急な引っ越しでも即日発送で対応してもらえるので、数日で家のネット環境が整います。
実際に筆者も申込みから3日でネットをスタート出来ました

端末の在庫状況や発送地域、審査状況によって即日発送できない場合があるので、余裕をもって手続きしよう。
2年利用で端末代は実質0円
とくとくBBホームWi-Fiは2年利用で端末代が実質0円になります。
端末代金
- 機器代金:27,720円
- 分割払い:1,155円×24回払い
- 割引額:1,155円を24ヶ月分を毎月割引
そのため毎月の支払いは月額利用料のみ請求される。
このように高スペックのホームルーターを実質0円で使えるのはメリットですね。
事務手数料が無料
ネットサービスでは事務手数料は、ほぼ請求される。
とくとくBBホームWi-Fiはキャンペーンで事務手数料は無料で利用できます。

ドコモhome 5Gはドコモオンラインショップの申込みのみ無料になる
このため初月の請求は、月額利用料のみで始められる。
利用場所の登録は不要
とくとくBBホームWi-Fiは利用場所の登録が不要なため、電源がある場所ならどこでも利用できます。
一方でソフトバックエアーやドコモhome 5Gは、登録した場所以外で利用するには利用場所変更の手続きが必要となる。

とくとくBBホームWi-FiはWiMAXのサービスを利用しています
その為、WiMAXと同様に利用場所の縛りは無く利用できる

電源がある場所ならどこでも使えるのは、とくとくBBホームWi-Fiのメリットです。
キャッシュバックは全員対象
申込者全員が受け取れるキャッシュバックは最大23,000円です。
申込者全員対象のキャッシュバック
- 申込者全員対象:21,000円
- オプション同時加入:2,000円
キャッシュバックの申請は端末到着月から11か月後の為、確実に受け取れるように「キャッシュバック手続きのポイント」をチェックしてください。
2,000円の追加キャッシュバック
指定オプションの同時申込みで、2,000円の追加キャッシュバックがもらえる。
キャッシュバック対象の指定オプション
- インターネット安心セキュリティ
- 月額550円で最大3ヶ月無料
- スマホトラブルサポート+
- 月額1,078円で最大2ヶ月無料
上記2つのオプションをとくとくBBホームWi-Fiと同時申込みで1か月以上利用が適用条件です。
オプションには無料期間があるので、試して解約する場合はBBnaviから手続きが必要してください。
指定オプションのキャンペーンを利用すれば、2,000円が増額され23,000円のキャッシュバックを受け取れる。
オプションの詳しい解約手順は「とくとくBBのオプション解約」を参考にしてください。
他社乗り換えキャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fiなら他社乗り換え時に掛かる費用を、最大50,000円までキャッシュバックで相殺できます。
解約金や端末代金、設備撤去や回線切り替え時の工事費用などが対象となります。
とくとくBBホームWi-Fiと他社ホームルーターの、乗り換えキャンペーンを比べてみました。
最大負担額 | 対象項目 | 備考 | |
とくとくBB ホームWi-Fi | 50,000円 | 解約違約金 端末代金の残債 撤去費用 | キャッシュバック併用可能 最大73,000円 |
ソフトバンク Airターミナル6 | 100,000円 | 契約解除料金 接続機器の残債 撤去費用 | ポケット型Wi-Fiに機器残債の上限は42,000円 キャッシュバック併用可能 当サイト限定:最大150,000円 |
ドコモ home 5G | 22,000pt | 解約違約金 端末代金の残債 | キャッシュバック併用可能 当サイト限定:最大37,000円 |
比較の結果
- ソフトバンクエアー:キャッシュバック併用で最大15万 4年利用で機器代実質0円
- とくとくBBホームWi-Fi:キャッシュバック併用で最大7,3万 2年利用で機器代実質0円
このように他社からの乗り換えはソフトバンクエアーの条件が良く4年利用で機器代が実質0円となるので、利用年数を加味して検討しよう。
とくとくBB WiMAXより安い
とくとくBBホームWi-Fiは、GMOとくとくBB WiMAXと同じ機器と回線を利用している。
利用機器・回線
- ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L13
- 通信回線:au 5G・au 4G LTE・WiMAX 2+
GMOインターネットグループが提供しているサービスだが、とくとくBBホームWi-Fiの方がコスパが良い。

GMOとくとくBBが提供しているサービスだが、料金には違いがあるので注意してください。
それでは同じホームルーターで最安のサービスを紹介します。
同じ端末で最安なのは?
とくとくBBホームWi-FiはWiMAXのサービスを利用しているので、WiMAXで最安のプロバイダを選べばよい。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13を利用したサービスで新規契約なら「BIGLOBE WiMAX」が最安です。
実際にとくとくBBのサービスとBIGLOBE WiMAXの料金を比較しました。
サービス | BIGLOBE WiMAX | とくとくBB ホームWi-Fi | GMOとくとく BB WiMAX |
事務手数料 | 3,300円 | 0円 | 3,300円 |
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月:3,278円 25か月以降:4,928円 | 4,928円 | 初月:1,375円 1か月以降:4,807円 |
機器代金 | 27,720円 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 |
Cashback | 11,500円 | 23,000円 | 14,000円 |
乗り換え | ー | 最大 50,000円 | 最大 40,000円 |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 |
3年総額 月額換算 | 157,328円 4,370円 | 159,336円 4,426円 | 163,727円 4,548円 |
2年総額 月額換算 | 98,192円 4,091円 | 100,200円 4,175円 | 106,043円 4,418円 |
比較して分かるように新規契約では、BIGLOBE WiMAXが最安です。
楽天ターボより繋がりやすい
とくとくBBホームWi-Fiは楽天ターボに比べて繋がりやすい。
実際に利用できる電波の数と種類で繋がりやすさは変わってくる。
とくとくBB ホームWi-Fi | 楽天ターボ | |
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Rakuten Turbo 5G |
5G | Band n78 3,7GHz Band n28 700MHz | Band n77 3,7GHz |
4G | Band 1 2,1GHz Band 3 1,8GHz Band 41 2,5GHz | Band 3 1,8GHz |
建物内で使うホームルーターでは低い周波数帯が利用できないと電波が届き辛くなる為、5Gエリアで低い周波数帯を使える「とくとくBBホームWi-Fi」の方が繋がりやすい。
契約中にひかり回線に乗り換え
とくとくBBホームWi-Fiからひかり回線に違約金なしで移行できる。
メリット
- 違約金0円でひかり回線に乗り換え
- 解約の手続き不要
- ひかり回線開通までホームルーターは利用できる

とくとくBBが運営しているひかりサービスなのでスムーズに移行できる
このようにライフスタイルの変化に伴い、契約途中でもお得に乗り換えできるのは有り難いサービスだ。
データ上限なしで使える
とくとくBBホームWi-Fiはデータ上限なく利用できる。
データ上限がないと
- 月末近くに残りのギガ数を気にする必要がない
- データ量を気にせず高画質の動画も見れる
- 大人数でデータ量を気にせず作業できる
データ量を気にせず利用できるのは大きなメリットですね。
しかし上限は無くても制限が掛かる可能性はあるので、少し注意点を解説します。
完全な無制限プランはない
完全な無制限プランは存在しないと思って欲しい。
と言うのも「データ無制限」「上限なし」など大容量プランはあるが、必ず通信制限について注意喚起しているからだ。

大容量の格安SIMの運営に携わってきたが、上位キャリアより特定のアプリのみ速度制限が掛かったケースもあった
そのときは翌月以降も制限は解除されませんでした。
とくとくBBホームWi-Fiが本当に無制限かは「WiMAXは完全な無制限ではない」を参考にしてください。
5G専用の基地局に対応
とくとくBBホームWi-Fiは5G専用基地局(5G SA)を利用した通信ができる。
5G SAは4Gと5Gを併用していた基地局を5G専用の基地局で利用できるようになり、安定した高速通信が使えるようになる。
下記は5G SAのイメージです。

5G回線の品質向上に合わせて、ホームルーターの性能がアップしている。
オプションをテストできる

とくとくBBホームWi-Fiはオプションのお試し期間がある。

オプションサービスが必要か迷ったとき、無料期間に試すことができる
安心サポートやスマホトラブルサポート+は同時申込みが条件の為、ホームルーターを初めて利用する人は故障の不安があるか判断してから解約しても遅くない。
オプション
- 安心サポート
- 330円/月 最大2ヶ月無料
- 公衆無線LAN
- 398円/月 最大2ヶ月無料
- インターネット安心セキュリティー
- 550円/月 最大3か月無料
- スマホトラブルサポート+
- 1,078円/月 最大2ヶ月無料
「インターネット安心セキュリティーとスマホトラブルサポート+」はキャッシュバック増額の指定オプションの為、申込んでおきたい。
とくとくBBのサポートサイト(BBnavi)で端末到着月の翌月から解約手続きできるので安心して試せる。

「安心サポート」「公衆無線LAN」を申込んだが、翌月にBBnaviから簡単に解約できた
オプションの解約方法については「とくとくBBのオプション解約」をチェックしてください。
セット割を利用できる

とくとくBBホームWi-Fiはau・UQモバイルのスマホセット割が利用できる。
スマホのプランで異なるが最大1,100円/月の割引となる。
家族がauやUQモバイルのスマホを利用していると本人以外も割引対象となるので、賢く活用しよう。
解約金が不要
とくとくBBホームWi-Fiは解約違約金は掛かりません。
最低利用期間は2年で設けられているが、期間中に解約しても解約違約金はなく契約期間の縛りはない。
解約金は掛からないが、タイミングを誤ると損をしてしまうケースもあるので注意して欲しい。
オススメしない人
とくとくBBホームWi-Fiをオススメできないパターンをお伝えします。
ここから各パターンを解説していきます。
最安にこだわる人

ホームルーターを最安で使いたい人にはオススメしません。
その理由は、とくとくBBホームWi-Fiよりソフトバンクエアーの方が高額キャッシュバックを利用できるからだ。
通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi | NTTドコモ | ソフトバンク | 楽天モバイル |
事務手数料 | 0円 | 3,850円 | 3,300円 | 3,300円 |
月額料金 | 4,928円 | 5,280円 | 4,950円 | 4,840円 |
機器代金 | 27,720円 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 71,280円 1,980円×36回 3年利用実質0円 | 71,280円 1,485円×48回 4年利用実質0円 | 41,580円 |
Cashback | 23,000円 | 15,000円 15,840pt | 50,000円 | - |
乗り換え | 最大 50,000円 | 最大 22,000pt | 最大 100,000円 | - |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | - |
3年総額 月額換算 | 159,336円 4,426円 | 163,090円 4,530円 | 149,320円 4,148円 | 187,932円 5,220円 |
2年総額 月額換算 | 100,200円 4,175円 | 123,490円 5,145円 | 107,740円 4,489円 | 140,244円 5,844円 |
ソフトバンクエアーは高額キャッシュバックで3年以上利用する場合、最安だが注意点もある。

2年利用ならとくとくBBホームWi-Fiが最安だね
支払い総額と利用年数を加味して検討しよう。
2年も利用したくない人
とくとくBBホームWi-Fiを2年間は利用できない人にはオススメしていません。
実際に解約違約金はなくいつでも解約できるが、2年以内の解約では機器代の分割残金が発生するからだ。

とはいえドコモhome 5Gやソフトバンクエアーは機器代金が71,280円と高額なんだよね
分割払いで3~4年掛かるのに比べれば、とくとくBBホームWi-Fiは途中解約しても負担は少ない

カード払いができない人
とくとくBBホームWi-Fiはカード払いができない人は契約できません。
そのためカードを持っていない人にはオススメできません。
クレジットカード払いができない人は「BIGLOBE WiMAX」なら口座振替で利用できる。
移動中に利用したい人
ホームWi-Fiという名の通り、移動しながら利用したい人にはオススメしていない。
他社のホームルーターと違い申込み住所以外でも利用できるので、電源があるいろいろな場所で使いたい人ならオススメしている。

実際にはポケット型Wi-Fiにくらべ大きいので頻繁に持ち運ぶには大きいね
でも短期の転勤やひかり回線開通までの代用などには使えそうだ

キャッシュバック手続きが面倒

キャッシュバック手続きが面倒な人には、とくとくBBホームWi-Fiはオススメしない。
なぜかというとキャッシュバックの手続きは11か月後のため、申請を忘れて受け取れないケースもある。
キャッシュバック手続きが面倒な方は、翌月にキャッシュバックを受け取れる「BIGLOBE WiMAX」がオススメです。
オススメのポイント
- 2年総額がとくとくBBホームWi-Fiよりコスパが良い
- 支払方法が口座振替が利用できる
- 端末代金が一括払い、24回払い、36回払いを選択できる
下記の比較表を見れば分かるが、新規契約なら「BIGLOBE WiMAX」が最安です。
サービス | BIGLOBE WiMAX | とくとくBB ホームWi-Fi | GMOとくとく BB WiMAX |
事務手数料 | 3,300円 | 0円 | 3,300円 |
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月:3,278円 25か月以降:4,928円 | 4,928円 | 初月:1,375円 1か月以降:4,807円 |
機器代金 | 27,720円 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 |
Cashback | 11,500円 | 23,000円 | 14,000円 |
乗り換え | ー | 最大 50,000円 | 最大 40,000円 |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 |
3年総額 月額換算 | 157,328円 4,370円 | 159,336円 4,426円 | 163,727円 4,548円 |
2年総額 月額換算 | 98,192円 4,091円 | 100,200円 4,175円 | 106,043円 4,418円 |
キャッシュバック手続きが面倒な人にはBIGLOBE WiMAXは最適だろう。
ひかり回線の速度を求める人
とくとくBBホームWi-Fiは、ひかり回線並みの速度で利用したい人にはオススメできません。
具体的には屋外の基地局からホームルーターの間で、障害物や天候などの干渉を受け速度に影響しやすいからだ。

筆者もそうだが古いマンションタイプのひかり回線を利用している方は、とくとくBBホームWi-Fiの方が高速で利用できる場合もある。
そうは言っても、とくとくBBホームWi-Fiは環境によって電波干渉を受けやすいので、ひかり回線と同レベルの速度を求めている人にはオススメできません。
ひかり回線の方が遅いケース
ひかり回線でもVDSL方式の場合は通信速度が最大で100Mbpsの為、5Gエリアで利用できればとくとくBBホームWi-Fiの方が高速となる。
実際にVDSL方式のマンションで利用しているau光の測定結果です。

とくとくBBホームWi-Fiを5Gエリアで測定した結果です。

このようにVDSL方式のひかり回線を利用していて速度が遅くて困っている方は、とくとくBBホームWi-Fiで改善できる可能性はある。
オンラインゲームで利用する
オンラインゲームやZOOMなど、レスポンスが求められる使い方をする方にはオススメしない。
理由としては屋内までひかりケーブルを敷設するひかり回線に比べ屋外の基地局から電波を送受信する、とくとくBBホームWi-Fiは電波干渉を受けレスポンスも遅くなるからだ。
実際のひかり回線ととくとくBBホームWi-Fiの速度とレスポンスの比較を見てみよう。
サービス名 | ダウンロード アップロード | レイテンシ ミリ秒 |
とくとくBB ホームWi-Fi 4G回線 | 51.8Mbps 12.4Mbps | 31,4ms |
とくとくBB ホームWi-Fi 5G回線 | 157Mbps 21Mbps | 25,1ms |
NURO光 IPoE方式 | 737Mbps 538Mbps | 2,7ms |
BIGLOBE光 PPPoE方式 | 589Mbps 297Mbps | 3,3ms |
OCN光 PPPoE方式 | 481Mbps 370Mbps | 4,5ms |
ソフトバンク光 PPPoE方式 | 412Mbps 282Mbps | 4,8ms |
このようにレスポンスを比べると10倍程度の違いがあり、オンラインゲームで利用するにはひかり回線の利用をオススメします。
レスポンスについては「レスポンスの目安」を参考にしてください。
ホームルーターをオススメしたい人
とくとくBBホームWi-Fiをオススメしたいパターンをお伝えします。
オススメしたいパターン
ここから詳しく解説します。
ネット回線をすぐ引きたい
とくとくBBホームWi-Fiは最短で即日発送に対応しているので、ネット回線がすぐに必要な人にオススメです。
具体的には下記の時間までに申込みを完了すれば、即日発送に対応してくれる。
即日発送の対応時間
- 平日:15:30まで
- 土日祝日:14:00まで
例えば他社のホームルーターでは、本人確認書類を提出後から下記の日数が掛かる。
このように他社のホームルーターに比べ、とくとくBBホームWi-Fiは最短で翌日から利用できる。
ひかり回線が引けない人
「ひかり回線が引けない・工事が面倒くさい・建物に穴を開けられない」という人にはとくとくBBホームWi-Fiはオススメです。
一戸建てやマンション、ビルなどでひかり回線を初めて利用する際は、光ケーブルを引き込む工事が必要となる。
コラボ光の運営に携わっているが、下記の理由でひかり回線が引けなかったり、引くことを断念したりする方も多い。

とくとくBBホームWi-Fiはホームルーターが届いたらコンセントに繋ぐだけ
だから工事不要でネットを利用できる。

しかし「ひかり回線」に比べて速度やレスポンスが遅くなるので、オンラインゲームで利用したいという人は注意してください。
他社から最安で乗り換えたい
とくとくBBホームWi-Fiは、他社サービスから乗り換える人にオススメです。
ソフトバンクの5Gエリアで2年以上利用できる方は、「ソフトバンクエアーの他社乗り換えキャンペーン」もチェックして欲しい。
簡単にネットを始めたい
面倒な工事や設定を省いて簡単にネットを始めたい人に、とくとくBBホームWi-Fiはおススメです。
あとはホームルーター底面にある、Wi-Fiの情報を設定するだけです。
このようにホームルーター自体は設定不要で簡単にネットが始められるので、通信機器の設定が苦手な人にもオススメです。
auやUQのスマホユーザー
auやUQモバイルのスマホユーザーはセット割が利用できるのでオススメです。
スマホのプランによって、最大1,100円がスマホの料金から割引される。
ポイント
- auやUQモバイルのスマホを使っている同居家族のスマホ料金も割引
- 50歳以上の家族は別居していても割引される
とくとくBBホームWi-Fiを利用している期間は毎月割り引かれるので、家族全体でオトクに使えるのがうれしいですね。
機器代金を無料で使いたい
機器代金を無料で使いたい人にオススメです。
その理由は「とくとくBBホームWi-Fi」は、2年利用で機器代金は実質0円で利用できるキャンペーン中だからだ。
機器代金は24回払い
- 機器代金:27,720円
- 分割払い:1,155円×24回払い
- 割引額:毎月1,155円を24ヶ月割引
他社ホームルーターの機器代
- ソフトバンクAirターミナル6
- 機器代金:71,280円
- 分割払い:1,485円×48回払い
- 割引額:毎月1,485円を48ヶ月割引
- ドコモhome 5G
- 機器代金:71,280円
- 分割払い:1,980円×36回払い
- 割引額:毎月1,980円を36ヶ月割引
他社と比較しても2年過ぎれば機器代の分割残金はなくなるので、ライフスタイルに合わせて乗り換えしやすい。
高速のホームルーターが良い
とくとくBBホームWi-Fiは高速通信に必要な「Wi-Fi6」「5G回線」に対応したホームルーターを利用できる。
ポケット型Wi-Fiでは海外製のWi-Fiルーターも多く、古いWi-Fi世代しか対応していない機器もある。
とくとくBBホームWi-Fiは、国内向けのWi-Fiや通信回線の周波数帯をカバーしている。
このように安定した通信には、利用する周波数帯に機器が対応しているかが重要です。
ひかり回線も考えている
とくとくBBホームWi-Fiは契約中に違約金なくひかり回線に移行できるので、将来的にひかり回線を考えている人にはオススメです。
ライフスタイルの変更にあわせて、ひかり回線に移行できるので安心して利用できる。

ひかり回線の工事完了までホームルーターを利用できるよ
ネット回線を途切れなく利用できるので安心ですね。

とくとくBBホームWi-Fiキャンペーン
とくとくBBホームWi-Fiで、利用可能なキャンペーンを紹介します。
キャンペーン内容は時期によって変更される場合があるので、注意しください。
ここからは各キャンペーンを解説していきます。
全員対象のキャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fiは、申込者全員対象で21,000円のキャッシュバックが貰える。
具体的には11か月後にキャッシュバック申請を行い、翌月にキャッシュバック額が振り込まれる。
下記の場合はキャッシュバック適用外となる。
せっかくのキャッシュバックが受け取れない、なんて無いように注意しよう。
オプション同時申込みで増額
2つの指定オプションを同時申込みでキャッシュバックが2,000円増額される。
下記2つの指定オプションを一緒に申し込む。
指定オプション
- インターネット安心セキュリティ
- スマホトラブルサポート+
無料期間内にオプションを試して、継続するか解約するか判断しよう。
オプション解約については「とくとくBBのオプション解約」を参考にしてください。
他社乗り換え時の費用を相殺
他社サービスから「とくとくBBホームWi-Fi」に乗り換えると最大50,000円までキャッシュバックで解約時の負担金を相殺できる。
解約時に発生する下記の負担金をキャッシュバックで相殺する。
対象の負担金
- 解約違約金
- 端末分割残金
- 回線撤去工事費など
他社乗り換え時のキャッシュバック申請手順は「他社乗り換えキャッシュバック手順」を参考にしてください。
端末代金が実質0円
2年利用すると端末代が実質0円になる。
理由としては、ホームルーターの分割金相当額を2年かけて割引されるからだ。
ホームルーター代金
- 機器代金:27,720円
- 分割払い:1,155円×24回払い
- 割引額:毎月1,155円を24ヶ月割引

以前は3年利用しないと分割残金が発生していたんだ
キャンペーン内容が変わって今は2年利用で実質0円になった

端末代のキャンペーンはいつ変更になるか分からないので、申込みのタイミングを間違えないようにしよう。
事務手数料が無料
とくとくBBホームWi-Fiは、事務手数料が無料になるキャンペーン中です。
ホームルーターやポケット型Wi-Fiでは、必ず発生する事務手数料が今なら無料で申込める。

キャンペーンで3,300円の事務手数料が無料になる
事務手数料は、通信回線の開通時に通信キャリアに支払う料金なので、とくとくBBが事務手数料を負担してくれている。

契約したが速度が遅すぎてネット利用できない、というケースもある
この場合は、とくとくBBホームWi-Fiは初期契約解除制度を利用したほうが良い

ここからは初期契約解除制度について、少し解説していこう。
初期契約解除制度の対象
とくとくBBホームWi-Fiは初期契約制度の対象の為、8日以内の申請で契約を解除できる。
具体的には下記の様な理由が初期契約解除の対象です。
対象のケース
- 電波が入らない、入り辛い
- 通信速度が異常に遅い
- 通信が不安定
初期契約解除の注意点もチェックしてください。
8日以内の手続きが必須
初期契約解除を利用するには8日以内の手続きが必要です。
8日以内に手続きしないと通常解約とみなされ、下記の料金を請求される。
請求される料金
- 月額利用料
- 端末代金
このように期日内に申請や機器返却を行う必要がある。
ここからは初期契約解除手順を解説していく。
初期契約解除の手順
初期契約解除は下記の手順で行うだけだ。
直接初期契約解除書面と返却物を発送する場合は、端末受領から8日以内に指定住所に届くように送る必要がある。

8日以内に届かないと初期契約解除が適用されないので、事前に電話かメールで通知したのちに発送した方が確実です
とくとくBBホームWi-Fiを選ぶ前に

とくとくBBホームWi-Fiのホームルーターを利用したいと思った人はチェックして欲しい。

とくとくBBホームWi-FiはUQ WiMAXの設備やサービスを利用している
ホームルーターや回線、サービスエリアはとくとくBBホームWi-FiとWiMAXサービスは同じなので料金を比較することが重要です。
とくとくBBホームWi-Fiとコスパの良いWiMAXサービスを比較しました。
サービス | BIGLOBE WiMAX | とくとくBB ホームWi-Fi | GMOとくとく BB WiMAX |
事務手数料 | 3,300円 | 0円 | 3,300円 |
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月:3,278円 25か月以降:4,928円 | 4,928円 | 初月:1,375円 1か月以降:4,807円 |
機器代金 | 27,720円 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 |
Cashback | 11,500円 | 23,000円 | 14,000円 |
乗り換え | ー | 最大 50,000円 | 最大 40,000円 |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 |
3年総額 月額換算 | 157,328円 4,370円 | 159,336円 4,426円 | 163,727円 4,548円 |
2年総額 月額換算 | 98,192円 4,091円 | 100,200円 4,175円 | 106,043円 4,418円 |
とくとくBBホームWi-Fiと比較すると、新規契約した場合は「BIGLOBE WiMAX」のコスパが良い。
BIGLOBE WiMAXはキャッシュバックを翌月に受け取れるため、貰い損ねがない。
ここからは他社から乗り換える方やとくとくBBホームWi-Fiが良いという方に向けて、始め方を解説していきます。
とくとくBBホームWi-Fiの始め方
とくとくBBホームWi-Fiの申込みからキャッシュバック受取りまで4ステップある。
キャッシュバックの受取りステップ
ここから各ステップを分かりやすく説明していこう。
通信エリアのチェック
利用する場所が通信エリア内か必ずチェックしよう。
新規契約の方は、「ホームルーターを最安で申し込む」をクリックして表示されたページをブックマークしておこう。
ネットから申し込む
とくとくBBホームWi-Fiの公式特設サイトから申し込む。
申込み手順
- 利用規約を確認して同意してから「サービス選択へ」
- 端末とカラーを選択・必要なオプション選択して「お客様情報入力へ」
- お客様情報を入力
- 基本メールアドレス情報登録
※基本メールアドレスはキャッシュバックに必要なので必ず控えておく - 会員パスワード設定
※会員パスワードはBBnaviのログインパスワード - カード情報登録して「お申込み内容確認へ」
- お申込み内容に不備が無ければ、規約事項に同意して「お申込み」
端末受取り
端末を受け取ってから下記の項目をチェックしてください。

受取りから8日以上たってからチェックしても初期契約解除を利用できない
そのため端末が届いたら早めに開封してチェックしてほしい

まずは通信テストを行って接続に問題ないか入念に確認して欲しい。
キャッシュバック手続き
キャッシュバック手続きが「申込み時」「端末受取り」「11か月後」のタイミングで行えばよい。
キャッシュバック受取り6ステップ
- 申込み時に作成したメールアドレスとパスワードをメモしておく
- Googleカレンダーにキャッシュバック手続きと登録
- WEBメールのURLをコピーする
- Googleカレンダーの通知を確認
- キャッシュバック振込み先口座の登録
- キャッシュバック受付
詳しくは「とくとくBBのキャッシュバック手続き」をチェックしてください。
念の為に、とくとくBBホームWi-Fiの基本情報をおさらいしよう。
基本情報はもういい、という方は「ホームルーターはどれが良い」から読み進めてください。
とくとくBBホームWi-Fiの基本情報
とくとくBBホームWi-Fiの基本情報をお伝えします。
通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi |
事務手数料 | 0円 |
月額料金 | 4,928円 |
機器代金 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 |
Cashback | 全員対象 21,000円 オプション同時申込み 2,000円 |
乗り換え | 最大 50,000円 |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 |
3年総額 月額換算 | 159,336円 4,426円 |
2年総額 月額換算 | 100,200円 4,175円 |
支払方法 | クレジットカード |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
ここからポイントを解説していきます。
データ利用の上限なし
とくとくBBホームWi-Fiはデータ上限なく利用できる。

パソコンとスマホのデータ通信用で利用しているが、これまで通信制限が掛かったことはない
実際にスピードテストを頻繁に行っている為、毎月100GB以上は利用していました

とはいえ完全なデータ無制限サービスはありません。
筆者が格安SIMの無制限プランを運営していた時に、通信キャリアから制限が掛かった内容は「無制限SIMの速度制限」をチェックてください。
端末到着月は日割り請求
端末到着月は日割り計算で請求されます。
具体的には4,928円を月の日数で割り、端末発送日から月末までの日数分を請求する。
このように初月は日割り計算の為、いつ申込んでも損はしない。
スマホの料金から割引

とくとくBBホームWi-Fiを利用している期間中はauとUQモバイルのセット割でスマホ料金が毎月割引される。
スマホの契約プランによって、最大1,100円が毎月割り引かれる。

auやUQモバイルのスマホユーザーは上手く活用して欲しい
ここからauとUQモバイルのセット割について解説していく。
auセット割
auスマートバリュー

とくとくBBホームWi-Fiとauスマホを利用すると、auスマホ月額から毎月最大1,100円割引される。
手続きの流れ
ホームルーターを受け取ったら、auショップ店頭か電話でスマートバリュー適用を申し込む。
- <電話>
- KDDIお客さまセンター
- au携帯電話から:(局番なし) 157 (通話料無料)
- 一般電話から: 0077-7-111 (通話料無料)
- 受付時間:年中無休
- (オペレータとの通話は9:00~20:00)
- <店頭>
- auショップ、au取扱店

割引は申請しないと適用されないから忘れずに
過去のプラン利用の方は「過去プランのauセット割」をチェックして欲しい
UQ自宅セット割

UQモバイルのスマホと「とくとくBBホームWi-Fi」をセットで利用すると、毎月のスマホ代が最大1,100円割引になります。
対象プラン
プラン名 | 割引額 |
トクトクプラン ミニミニプラン | 翌月から 1,100円 |
くりこしプラン +5G(S/M) | 翌月から 638円 |
くりこしプラン +5G(L) | 翌月から 858円 |
手続きの流れ
UQ mobileの会員サポートページかUQスポット、au Style、auショップなどの店頭で申請。
- <UQ mobile会員サポートページ>
- 自宅セット割の申込み手順
- <店頭>
- auショップ、au取扱店
UQ mobileやauのスマホを利用している方はセット割を活用しよう。
端末料金が実質0円
とくとくBBホームWi-Fiの端末代金は2年利用で実質0円です。
とくとくBBホームWi-Fiの端末代金
- 機器:Speed Wi-Fi HOME 5G L13
- 機器代金:27,720円(税込み)
- 支払方法:24回払い 1,155円/月
- 端末購入割:1,155円を24回割引
2年以内の解約の場合は機器代金の分割残金を一括清算となる。
最短で即日発送
とくとくBBホームWi-Fiは最短で申込み即日に発送してくれる。
即日発送には下記の時間までに申込み完了しているのが条件です。
即日発送の条件
- 平日:15:30まで
- 土日祝日:14:00まで

スムーズに受け取れれば翌日から利用できる
とは言うものの申し込む時期によっては、道路状況によって配送に遅延が発生する可能性もあるので余裕をもって申込もう。
高額キャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fiのキャッシュバックは最大73,000円となる。
キャッシュバックの種類
- 申込者全員対象:21,000円
- 指定オプション同時申込み:2,000円
- 他社乗り換え:最大50,000円
とくとくBBホームWi-Fiは上記のキャッシュバックを併用できる。
ここから各キャッシュバックの内容を解説していこう。
申込者全員対象キャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fiは申込者全員を対象に21,000円のキャッシュバックを実施中です。
キャッシュバックは端末受取り月から11か月後にキャッシュバック通知のメールが届くので、メールを見落とさないように注意が必要です。
キャッシュバックは確実にを受け取りましょう。
追加キャッシュバック対象オプション
とくとくBBホームWi-Fiと同時申込限定のキャッシュバック対象の指定オプションは2つある。
とくとくBBホームWi-Fiと下記の指定オプションを同時申込みでキャッシュバックを2,000円増額される。
指定オプション
- インターネット安心セキュリティ
- スマホトラブルサポート+

キャッシュバック適用には1ヶ月以上の利用が条件となる
無料でオプションを試せて、キャッシュバックも追加してくれるのはありがたいですね。
オプション解約については「とくとくBBのオプション解約」を参考にしてください。
他社乗り換えで最大50,000円キャッシュバック
他社乗り換え時に発生する違約金や端末残金などを最大50,000円までキャッシュバックで相殺できる。
キャッシュバック対象費用
- 他社解約違約金等相当:最大50,000円
- 負担対象:解約違約金・端末代金の残債・撤去費用など
申込者全員対象のキャッシュバックと併用可能で最大73,000円のキャッシュバックを受け取れる。
手続きの手順は「他社乗り換えキャッシュバックの手続き」を参考にしてください。
キャッシュバックの受け取り手順
とくとくBBホームWi-Fiのキャッシュバック手続きには準備が必要です。

手続き自体は簡単で、とくとくBBからキャッシュバック通知のメールを受け取る
メール本文に記載のリンクを開き受け取り口座を登録するだけ

とはいえ、メールを受け取れない、アドレスを忘れた、申請期日を過ぎたなどでキャッシュバックを受け取れないケースも多いので、下記のステップで進めると良い。
6ステップあるが、「申込み時」「端末受取り」「11か月後」のタイミングで行えばよい。
キャッシュバック受取り6ステップ
- 申込み時に作成したメールアドレスとパスワードをメモしておく
- Googleカレンダーにキャッシュバック手続きと登録
- WEBメールのURLをコピーする
- Googleカレンダーの通知を確認
- キャッシュバック振込み先口座の登録
- キャッシュバック受付
ステップはあるがキャッシュバック通知のメールを受け取れるかが重要です。
詳しくは「とくとくBBのキャッシュバック手続き」をチェックしてください。
他社乗り換えキャッシュバックの手続き
他社乗り換えキャッシュバックは、申込み後の完了メールに記載の解約違約金キャッシュバック申請フォームURLより申請します。
申請方法
- 申込みの完了メールに記載されている申請フォームURLから申請
- 端末発送月を含む3か月末日までに他社サービスを解約して違約金等の明細を提出
- 指定期日までに受け取り口座の返信を行う
解約違約金等の明細とは?
他社サービス提供事業者が発行した下記項目を記載している書類
- 他社サービスと分かる情報(サービス名、プロバイダー名など)
- 契約者氏名、住所
- 解約金違約金の項目及び金額を記載

とくとくBBホームWi-Fiを申込み前に解約している他社サービスをは適用外です
対象の他社サービスは1契約のみ

他社サービスの解約時に発生する費用や明細の取得方法は、事前に確認しておこう。
とくとくBBホームWi-Fiの端末
とくとくBBホームWi-Fiは5G対応の高速ホームルーターです。

通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi |
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
通信速度 下り最大 | 4,2Gbps |
通信速度 上り最大 | 286Mbps |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi6 |
Wi-Fi アンテナ | 4×4 |
Wi-Fi 伝送速度 | 約2,4Gbps |
有線LAN | 約2,5Gbps |
最大 同時接続数 | Wi-Fi®:32台 有線LAN:2台 |
通信回線 5G | Band n78 3,7GHz Band n28 700MHz |
通信回線 4G | Band 1 2,1GHz Band 3 1,8GHz Band 41 2,5GHz |
5GSA対応 | 対応 |
ホームルーターの最大通信速度は理論値が向上しているのがわかる。
とくとくBBホームルーターは5G対応
とくとくBBホームWi-Fiのホームルーターは5G対応で下り最大4,2Gbpsにスペックアップしている。
測定していても、5Gエリアでは100Mbps以上の速度が出ていた。

事務所のひかり回線が混雑している時はとくとくBBホームWi-Fiで代用している。
事務所内で利用しているが、ZOOM会議や動画再生などで気になることは無かった。

とくとくBBホームWi-Fiは5G SA対応
とくとくBBホームWi-Fiはこれまで4G回線対応の基地局で5G回線を併用していたが、5G SA(スタンドアローン)では5G専用の基地局を利用した通信ができる様になります。
5G本来の高速大容量な通信を提供するには、5G専用の基地局へ移行する必要がある。
その為に5G専用の基地局である5G SAが登場しました。

将来的にミリ波と呼ばれる高周波数帯電波の整備が進むと、5G本来の高速大容量に加え「超低遅延」「多接続」が実現できる
とくとくBBホームWi-Fiの「ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、5GSA対応のハイスペックなホームルーターです。
端末保障の安心サポート
とくとくBBホームWi-Fiの修理保証サービスには筆者は加入していない。
というのも常に持ち運ぶポケット型Wi-Fiに比べ、ホームルーターは固定されるため機器の破損のリスクが少ないからだ。

ポケット型Wi-Fiの様にバッテリが劣化することもないからね
設置場所さえ間違えなければ故障のリスクは低いだろう

家電量販店でWi-Fiルーターを購入しても、端末補償の加入を相談する人は少ないのが良い例だ。
筆者の経験からホームルーターの修理保証サービスは必要ないが、ホームルーターを初めて使う方や通信機器の取り扱いに不慣れな方は申込んで無料期間内に継続するか判断するのが良いだろう。
申込み住所以外でも利用可能
とくとくBBホームWi-Fiは使用場所の縛りは無い。

例えばソフトバンクエアーやドコモhome 5Gは登録住所以外では利用できません
ソフトバンクエアーやドコモhome 5Gは利用場所を変更する場合は手続きが必要になるが、とくとくBBホームWi-Fiは電源があり電波が繋がる場所ならどこでも利用できます。
手続きなしで移動できるので、急な長期出張や転勤などでもそのまま持っていける。
契約途中でも解約金ナシ
とくとくBBホームWi-Fiはいつ解約しても解約違約金は掛かりません。
契約期間は2年ですが契約途中に解約しても、違約金は発生しないと規約にも明記されています。

しかし2年以内の解約の場合は、機器の分割残金を一括で清算する必要があります
2年以上利用する方は機器代の残金も気にせず利用できる。
口座振替には対応していない
とくとくBBホームWi-Fiは口座振替には対応していません。
支払い方法はクレジットカード払いのみです。
とくとくBBホームWi-Fiのホームルーターを口座振替で利用したい方は、同じサービスで口座振替に対応している「BIGLOBE WiMAX」がオススメです。
ホームルーターはどれが良い

ホームルーターは4社で提供しているが、プロの目線ではとくとくBBホームWi-Fiとドコモhome 5Gに絞られる。
ホームルーター各社サービス
- とくとくBBホームWi-Fi(WiMAX)
- ドコモhome 5G
- ソフトバンクエアー
- 楽天ターボ
筆者が楽天ターボとソフトバンクエアーを、オススメしていないのは下記の理由です。

屋内で利用するホームルーターでは障害物にも強い電波を利用できるかは重要です
ここからはとくとくBBホームWi-Fiとドコモhome 5Gを比較していきます。
ドコモhome 5Gと徹底比較

とくとくBBホームWi-Fiとドコモhome 5Gは4つのポイントで比較すると良い。
比較するポイント
次はとくとくBBホームWi-Fiとドコモhome 5Gをポイントごとに比較していきます。
料金比較
料金を比較するとドコモhome 5GよりとくとくBBホームWi-Fiの方がコスパが良い。
理由としてはドコモhome 5Gは2025年7月から料金改定で月額が上がるからだ。
実際に改定後の料金で比較しました。
通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi | BIGLOBE WiMAX | NTTドコモ home 5G |
事務手数料 | 0円 | 3,300円 | 3,850円 |
月額料金 | 4,928円 | 初月:0円 1~24ヶ月:3,278円 25か月以降:4,928円 | 5,280円 |
機器代金 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 27,720円 | 71,280円 月額割引 1,980円×36回 3年利用実質0円 |
Cashback | 23,000円 | 11,500円 | 15,000円 15,840pt |
乗り換え | 最大 50,000円 | - | 最大 22,000pt |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 |
3年総額 月額換算 | 159,336円 4,426円 | 157,328円 4,370円 | 163,090円 4,530円 |
2年総額 月額換算 | 100,200円 4,175円 | 98,192円 4,091円 | 123,490円 5,145円 |
「とくとくBBホームWi-FiとBIGLOBE WiMAX」は同じホームルーターと回線を利用しているので、新規契約ならBIGLOBE WiMAXがコスパが良い。
ドコモhome 5Gは料金改定によりコスパ的にはとくとくBBホームWi-Fiがよいが、同じサービスを利用するなら「BIGLOBE WiMAX」がオススメです。
ホームルーターの性能
とくとくBBホームWi-Fiとドコモhome 5Gの最大通信速度は4,2Gbpsで互角です。
ドコモhome 5Gは4Gや5Gで利用できる電波の周波数帯が多く、障害物にも強い電波も使えるのが強みです。

とくとくBBホームWi-Fiはドコモhome 5Gに比べ利用できる周波数帯が少ないんだ
実際に体感しているが5Gエリアであれば建物内でも100Mbps以上で利用できる

このようにドコモhome 5Gは利用できる周波数帯の数や種類が充実して、繋がり易さはドコモhome 5Gが勝っているが、機器のトラブルに関する口コミはドコモhome 5Gが多い。
キャンペーン内容の比較
キャンペーンの比較ではキャッシュバック総額ではとくとくBBホームWi-Fiが上回る。
とくとくBBホームWi-Fiとドコモhome 5Gのキャンペーンを比較しました。
通信キャリア | とくとくBB ホームWi-Fi | NTTドコモ home 5G |
機器代金 | 27,720円 月額割引 1,155円×24回 2年利用実質0円 | 71,280円 月額割引 1,980円×36回 3年利用実質0円 |
Cashback | 23,000円 | 15,000円 15,840pt |
乗り換え | 最大 50,000円 | 最大 22,000pt |
スマホ セット割 | 最大 1,100円 | 最大 1,100円 |
3年総額 月額換算 | 159,336円 4,426円 | 163,090円 4,530円 |
2年総額 月額換算 | 100,200円 4,175円 | 123,490円 5,145円 |
キャンペーンを比較しましたが一長一短です。
ドコモhome 5G
- キャッシュバックはドコモポイントと現金
- 端末は3年利用しないと実質0円にならない
- スマホセット割は別居家族でも年齢制限なし
とくとくBBホームWi-Fi
- キャッシュバックは高額だが11が月後に申請が必要
- 端末は2年利用で実質0円でドコモより1年短い
- スマホセット割は別居家族は50歳以上限定
このようにキャンペーンもそうだが、支払い総額から比較した方が良い。
ひかり回線へ乗り換え
ひかり回線に乗り換えやすいホームルーターは「とくとくBBホームWi-Fi」です。
その理由はドコモhome 5Gからひかり回線への乗り換えキャンペーンは現時点では行っていないからだ。
とくとくBBホームWi-Fiは契約期間中にとくとくBBのひかり回線へ違約金なく移行できる。

ひかり回線が開通するまではホームルーターを利用できるんだ
ネット環境を途切れさせずに移行できるのは安心だね

ドコモhome 5Gの口コミ
ドコモhome 5Gは機器に関する口コミが多い。
まずは悪い口コミから紹介します。
Wi-Fiが繋がらなくなる事象が発生している口コミですね。
1年以上利用すると正常動作しなくなっている様です。
このように年数を使っていくと機器のトラブルが増えていくのが分かる。
ドコモhome 5Gが3年利用で機器代が実質0円になるので、機器のトラブルが起きる可能性があるのは心配ですね。
ドコモhome 5Gの良い口コミ
ここからは良い口コミを紹介していきます。
混雑する時間帯でも100Mbps以上でていますね。
このようにドコモ回線の期待度からか、良いい口コミは少なかった。
それでも電波状況は利用場所によって異なるので、参考程度に見ておこう。
まとめ
今回はとくとくBBが提供するホームルーター専用のサービスについて解説してきました。
とくとくBBホームWi-Fiはモバイル回線を利用して、5Gに対応したデータ上限なしのホームルーターです。
オススメしたいパターン
とくとくBBホームWi-Fiはドコモhome 5Gの口コミと比べて良い口コミも多く、実際に利用してある程度満足できるサービスと言える。
これから一人暮らしでネット回線を検討している、ひかり回線までは必要ないという人にはぜひ検討して欲しいですね。
とくとくBBホームWi-Fiを検討している方は「とくとくBBホームWi-Fiを始める前に」をチェックしてください。

良ければよくある質問もチェックして欲しいですね
よくある質問
とくとくBBホームWi-Fiやホームルーターに関するよくある質問をまとめました。
ホームルーターは手軽にネットを始められるが、落とし穴もある。

事前に把握していればトラブルを回避できる確率が上がります
よくある質問を参考に疑問点を解消してください。
とくとくBBホームWi-Fiとは?
GMOインターネットグループ株式会社が提供する、ホームルーター専用のサービスが「とくとくBBホームWi-Fi」です。

ひかり回線が引けない人向けに工事不要で簡単に始められるネットサービスですね。
実際にはWiMAXを利用したサービスで、5G対応でデータ上限なく利用できる。
工事不要で申込み即日に発送対応してくれるので、急にネット回線が利用したい人にはオススメです。
ホームルーターのデメリット?
とくとくBBホームWi-Fiには8つのデメリットがある。
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット
「とくとくBBホームWi-Fi」特有の内容というよりは、ホームルーターを利用するサービス全体のデメリットともいえる。
デメリットの詳細は「とくとくBBホームWi-Fiのデメリット」を参考にしてください。
どんな人にオススメできるの?
以下のパターンに当てはまる人は、とくとくBBホームWI-Fiがオススメです。
オススメしたいパターン
他社のホームルーターと違い、即日発送や他社乗り換え時の高額キャッシュバックなどオススメ点は多い。
機器のスペックや料金のバランスが取れていて利用しやすいのはポイントと言える。
詳しくは「とくとくBBホームWi-Fiをオススメしたい人」で解説しています。
料金ははいくらかかるの?
とくとくBBホームWi-Fiは月額4,928円だけで利用できる。
現在のキャンペーンでは、月額利用料以外は掛からないので分かりやすい。
初月費用に関するキャンペーン
- 事務手数料:0円
- 機器代金:2年利用で実質0円
とはいえオプションのプラスエリアモード利用時や、2年以内の解約の場合は機器代の分割残金が掛かるので気を付けよう。
とくとくBBホームWi-Fiは遅い?
とくとくBBホームWi-Fiは利用エリアで速度が変わる。
実際に5Gエリア・4Gエリアの実測をみてみよう。
このように4Gエリアでも普通に利用できるが、5Gエリアでは100Mbps以上の速度で利用できるので、ひかり回線で100Mbpsも出ていない方にはオススメできる。