こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では格安SIM運営時からGMOとくとくBB WiMAXを使いつくしている筆者が、とくとくBB WiMAXの料金についてまとめました。
記事前半では「GMO WiMAXは最安か?なぜ料金が違うのか」後半は「GMO WiMAXの初期費用や端末代金」を解説するので、ぜひ参考にしてください!
※「すぐに料金の違いを知りたい方は」という方は、「とくとくBB WiMAXは料金が違う」からどうぞ。
口座振替を
利用したい人
口座振替とカード払い
キャッシュバック | 11,500円 |
支払総額 | 157,328円 |
月額換算 | 4,370円 |
キャッシュバックを
利用したい人
最大54,000円バック
端末代金 | 実質0円 |
支払総額 | 163,727円 |
月額換算 | 4,548円 |
固定IPを
利用したい人
月額1,210円で固定IP利用
キャンペーン | 月額割引 |
支払総額 | 161,590円 |
月額換算 | 4,489円 |
GMO WiMAXは最安
GMOとくとくBBはWiMAXで最安のプロバイダです。
なぜならGMOとくとくBB WiMAXは申込者全員対象の高額キャッシュバックを受け取ることで、最安で利用できる。
最安って何が安いのかな?
何を基準に最安かわかりずらいよね
WiMAXはプロバイダ独自にキャッシュバックや月額割引のキャンペーンなどを実施しているのも、比較しづらくなっている要因だろう。
ここから少しだけ料金を比較するときのコツをお伝えしよう。
料金は支払い総額で比較
料金比較は自分が利用する期間を決めて支払総額を算出しよう。
算出方法
- 支払総額 = 事務手数料 + 機器代金 +(月額料金 × 利用期間)+ 解約金 - キャッシュバック・割引
- 月額換算 = 支払総額を利用期間で割った金額
この算出方法で支払総額を比較した表です。
この表をみればどこが最安かが分かる。
とはいえ料金やキャンペーンの変更はよくあるのでここから注意点を解説していく。
とくとくBB WiMAXは料金が違う
GMOとくとくBB WiMAXに限らずだが、キャンペーンや月額はサービス提供者による変更により支払総額が変わってくる。
ここから料金が違ってくるポイントを解説していこう。
キャッシュバック額が変わる
GMOとくとくBB WiMAXは申込窓口とによってキャッシュバック特典が違う
下記はとくとくBB公式サイトのWiMAXページです。
当サイト限定 | GMOとくとくBB公式サイト | |
3年利用 支払総額 月額換算 | 163,727円 4,548円 | 177,727円 4,937円 |
2年利用 支払総額 月額換算 | 106,043円 4,418円 | 120,043円 5,001円 |
1年利用 支払総額 月額換算 | 61,064円 5,089円 | 80,069円 6,672円 |
全員対象キャッシュバックとオプション同時申込のキャッシュバックを受け取った場合の支払い総額で、キャッシュバックの差は月額で400~500円程度変わってくる。
GMOとくとくBB WiMAXのサイトごとに月額料金や機器代金は変わる事は無いが、キャッシュバック金額が変わると支払総額が変わるので申込窓口は間違えないで欲しい。
契約時期で月額が変わる
割引のキャンペーン内容変更により月額が変わる。
キャッシュバックに比べ頻繁に変更はないが、年に数回かキャンペーン内容や月額利用料が変更になる。
実際に2023年と2024年では月額利用料が変わっている。
契約年度 | 2024年 | 2023年 |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 |
月額料金 | 初月 1,375円 1か月目以降 4,807円 | 初月 1.089円 1~12か月 3,784円 13か月目以降 4,334円 |
端末代 | 27,720円 分割36回払い 770円×36回 | 27,720円 分割36回払い 770円×36回 |
特典 割引 | キャッシュバック 全員対象 25,000円 指定オプション 2,000円 端末購入サポート 770円×36回割引 | キャッシュバック 全員対象 25,000円 指定オプション 2,000円 |
3年総額 月額換算 | 141,227円 3,923円 | 156,533円 4,348円 |
2年総額 月額換算 | 92,013円 3,834円 | 104,525円 4,355円 |
このように2024年は月額利用料の設定金額は上がったが、キャッシュバックキャンペーンの拡充により、支払い総額は2023年に比べ安くなっている。
ここまでは料金が変わる要因についての解説でした。
とくとくBB WiMAXの初期費用
GMOとくとくBB WiMAXの初期費用は事務手数料と端末到着月の日割り料金です。
ネットサービスで掛かる主な初期費用
- 事務手数料:サービス開通時にかかる費用でWiMAXでは3,300円かかる。
- 機器代金:WiMAXルーターの機器代金 一括か分割払い
- 送料:WiMAXでは送料無料が多い
- 初月利用料金:GMOとくとくBB WiMAXは日割り計算
- 工事費:WiMAXは工事不要なので掛かりません
例えば同じWiMAXでもBroad WiMAXではキャンペーンを利用しないと事務手数料の他に初期費用が発生する。
GMO WiAMX | Broad WiMAX | |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
機器代金 | 端末購入サポート 0円 | 880円 |
送料 | 0円 | 0円 |
日割り料金 | 1,375円 | 1,397円 |
初期費用 | 20,743円 or 0円 | |
合計 | 4,675円 | 5,577円 |
Broad WiMAXは口座振替払いや、オプション同時申込みのキャンペーンを適用できない場合は20,743円の初期費用が加算される。
初期費用の負担が少ないのはメリットだね
GMO WiMAX初回は2か月分
GMOとくとくBB WiMAXの初回請求は2か月分の請求がかかる。
端末到着月の日割り分と次月利用分+事務手数料が掛かる。
上記料金の合算をして2022年12月5日にカード決済され、翌月に口座から引き落とされた。
実際にGMOとくとくBB WiMAXからの請求明細です。
今のプランで11月に契約した場合、端末購入サポートが適用され下記の請求額を12月に合算でカード決済される。
※決済日はカード会社に決済日に合わせる
このように初回請求は2か月分となる。
GMO WiMAXの機器代金
GMOとくとくBB WiMAXは2機種あるが機器代金は27,720円です。
機器代金は分割払い
- 機器代金:27,720円 24回の分割払い
- 端末購入サポート適用
- 1,155円/月を24ヶ月割引
24か月利用で機器代金は実質0円だね
WiMAXの機器代金分を相殺するキャンペーンを行っているWiMAXプロバイダは後ほど紹介します。
機器代金が掛からないWiMAXプロバイダが気になる方は「WiMAX機器代の負担が少ないプロバイダ」をチェックしてください。
GMO WiAMAXのオプション料金
GMOとくとくBB WiMAXのオプションは4つ。
各オプションには無料期間が設けられて、気軽に試せるね
無料解約には期限があるので注意しよう
GMOとくとくBB WiMAXのオプション料金や解約については「とくとくBB WiMAXのオプション解約手順」を参考してください。
GMO WiMAXの事務手数料
事務手数料の3,300円はGMOとくとくBB WiMAX以外でも必ず発生する手数料です。
過去のWiMAXでは「今なら事務手数料無料」というのをよく見かけたが、一部のWiMAXプロバイダでは事務手数料無料のキャンペーンもある。
とはいえ、GMOとくとくBB WiMAXは申込者全員対象のキャッシュバックで事務手数料はペイできる。
GMO WiMAXの支払い
GMOとくとくBB WiMAXはカード払いのみで、初回の支払いは2か月分カードで決済する。
初回の支払い
- 初月分 月額利用料の日割り:1,375円-日割り分
- 次月分 事務手数料:3,300円・月額利用料:4,807円
GMOとくとくBB WiMAXでは口座振替は対応していないため、クレジットカードを持っていないと申込できません。
実際の支払いはWiMAXの機器を受け取った翌月に2か月分をカード会社が決済します。
11月に申し込んで12月5日に2か月分決済され、翌1月に口座から引き落とされました
支払いシミュレーション
GMOとくとくBB WiMAXの現行プランでシミュレーションしよう。
2024年10月現在の料金プラン
月額請求 | 支払総額 | 端末残金 | |
受取り月 | 1,375円 | 1,375円 | 26,950円 |
1か月目 | 4,807円 | 9,482円 +3,300円 | 26,180円 |
2か月目 | 4,807円 | 14,289円 | 25,410円 |
3か月目 | 4,807円 | 19,096円 | 24,640円 |
4か月目 | 4,807円 | 23,903円 | 23,870円 |
5か月目 | 4,807円 | 28,710円 | 23,100円 |
6か月目 | 4,807円 | 33,517円 | 22,330円 |
7か月目 | 4,807円 | 38,324円 | 21,560円 |
8か月目 | 4,807円 | 43,131円 | 20,790円 |
9か月目 | 4,807円 | 47,938円 | 20,020円 |
10か月目 | 4,807円 | 52,745円 | 19,250円 |
11か月目 | 4,807円 | 57,552円 -36,500円 21,052円 | 18,480円 |
12か月目 | 4,807円 | 25,859円 | 17,710円 |
支払総額 | 43,569円 | 月額換算 | 3,631円 |
シミュレーションから利用するイメージをして欲しい。
機器代の負担が少ないプロバイダ
WiMAXの機器代金の負担が少ないプロバイダを3社紹介しよう。
ここから各プロバイダを解説していこう。
GMO WiAMXは実質無料
ここまで紹介してきましたが、GMOとくとくBB WiMAXは端末購入サポート適用で機器代金は実質無料。
機器代金は分割払い
- 機器代金:27,720円 1,155円×24回
- 端末購入サポート適用
- 1,155円を24か月割引
24か月以内に解約した場合、機器代金の分割残金は清算する必要があります。
カシモWiMAX機器代は実質無料
カシモWiMAXは端末分割サポート適用で、3年利用すると端末代は実質無料です。
機器代金は分割払い
- 機器代金:27,720円 770円×36回
- 端末分割サポート適用
- 770円を36か月分を割引
分割と一括払いを選べるが一括の場合は端末分割サポートは適用外
支払内容
- 支払い方法:クレジットカード払い
- 事務手数料:3,300円
- 端末到着月:1,408円
- 1か月目以降:4,818円
料金プランはGMOとくとくBB WiMAXに近いがキャッシュバックが無い分、支払い総額は高くなる。
カシモWiMAX | GMOとくとくBB WiMAX | |
3年利用 支払総額 月額換算 | 178,156円 4,949円 | 163,727円 4,548円 |
2年利用 支払総額 月額換算 | 128,810円 5,367円 | 106,043円 4,418円 |
1年利用 支払総額 月額換算 | 80,234円 6,686円 | 61,064円 5,089円 |
割引が利用できるUQ WiMAX
UQ WiMAXは新規契約の場合、端末代は20,988円の割引で6,732円で購入できる。
機器代金の割引
- 機器代金:27,720円
- 新規契約:20,988円割引で6,732円
- 機種変更:17,820円割引で9,900円
※ネット申し込み限定
ギガ放題プラスS | ギガ放題プラスS Netflixパック | |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
月額料金 | 1~13ヶ月目 4,268円 14か月目以降 4,950円 ※初月は日割り | 1~13ヶ月目 5,654円 14か月目以降 6,336円 ※初月は日割り |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 | クレジットカード 口座振替 |
注意点 | ※Netflixは4K対応 490円/月の追加料金あり |
UQ WiMAX | BIGLOBE WiMAX | |
3年利用 支払総額 月額換算 | 184,316円 5,120円 | 165,468円 4,596円 |
2年利用 支払総額 月額換算 | 124,916円 5,205円 | 103,692円 4,321円 |
1年利用 支払総額 月額換算 | 62,436円 5,203円 | 61,716円 5,143円 |
とくとくBB WiMAXの端末代
とくとくBB WIMAXの端末代と他社プロバイダの端末代に違いはあるでしょうか?
WiMAXの端末代金はプロバイダによって負担額は変わるよ
WiMAX +5G機器代金に違いがあるプロバイダ
プロバイダ | 機器代金 |
GMOとくとくBB WiMAX | 27,720円 3年利用:0円 2年利用:0円 1年利用:17,710円 |
カシモWiMAX | 27,720円 3年利用:0円 2年利用:8,470円 1年利用:17,710円 |
UQ WiMAX | 27,720円 新規契約:6,732円 機種変更:9,900円 |
Broad WiMAX | 31,680円 880円×36回 |
端末代金だけで判断せずに、料金比較は自分が利用する期間を決めて支払総額を算出しよう。
算出方法
- 支払総額
- 事務手数料 + 機器代金 +(月額料金 × 利用期間)+ 解約金 - キャッシュバック・割引
支払い総額から判断するとGMOとくとくBB WiMAXがオススメだ。
よくある質問
ここからはGMOとくとくBB WiMAXの料金に関するよくある質問をまとめました。
月額利用料や端末代金の疑問について回答していきます。
実質の月額料金はいくら?
GMOとくとくBB WiMAXの実質の月額料金は利用年数によって異なります。
実質の月額料金に差が出るのは解約した際に、発生する端末代金の残金を加算した金額です。
GMO WiMAXの本体代は?
GMOとくとくBB WiMAXの本体代金は27,720円です。
毎月1,155円を24回の分割払いとなるが、端末購入サポートで毎月1,155円の割引が24回適用される。
端末到着月から24か月未満に、解約すると、端末の分割残金を一括で精算する必要がある。
とくとくBBホームWi-Fiの料金
とくとくBBホームWi-Fiはホームルーターを月額4,928円で利用できます。
キャンペーン
- 事務手数料:0円
- キャッシュバック
- 全員対象キャッシュバック:20,000円
- オプション追加キャッシュバック:2,000円
- 本体代金:27,720円 770円×36回
端末購入サポートで毎月770円の割引が36回適用される。
とはいえGMOとくとくBB WIMAXでホームルーターを契約した方がコスパが良い。
支払い総額を比較して判断しよう。
解約すると端末代金は?
GMOとくとくBB WiMAXを解約すると端末代の分割残金を一括清算する必要がある。
少なくともキャッシュバックを受け取ってから解約しないと、分割残金が負担となるのでタイミングを見極めよう。
まとめ
GMOとくとくBB WiMAXの月額利用料や機器代などの料金についてお伝えしました。
料金比較は自分が利用する期間を決めて支払総額を算出しよう。
支払総額とは下記の料金からキャッシュバックや割引を差し引いた総額です。
支払総額
- 事務手数料
- 機器代金
- 月額料金 × 利用期間
- 解約金
支払い総額を利用月数で割ると、実質月額利用料となります。
支払総額で比較して最安のGMOとくとくBB WiMAXは以下のような人にオススメです。
とにかくコスパ良くWiMAXを利用したい人はぜひ検討してください。
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